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【行政巡視】ある小学校のすぐ横の通学路(歩道)の真ん中に電柱があり、安全性を考えます

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先日、ある小学校前の通学路を歩いていた時のことです。 ふと目にしたのは、歩道のど真ん中に立っている一本の電柱。 この道は小学校のすぐ近く、子どもたちが毎日、登下校で通る場所であり、付近には学童、市役所出張所、JAなどがあり、比較的車の往来もある場所です。 この場所は歩道が狭い上に、電柱が真ん中に立っているため、子どもたちが電柱を避けるように歩道から車道に寄らなければならない場面も見られました。 さらに、道路は緩やかにカーブしており、見通しが悪い。 車が少しスピードを出して走ってくると、歩行者に気づくのが遅れる危険性もあります。 これは果たして「安全な通学路」と言えるのか、つい、考えてしまいます。 子どもたちの命を守るべき通学路において、普段見落としがちな、こうした構造的な課題は見過ごしてはいけない問題だと感じました。 特に電柱などの障害物は、ベビーカーや車いすの利用者にとっても深刻なバリアになります。 こうした場所に気づいた時、私たちができることは「声を上げること」です。 ・市役所の担当課への相談 ・学校やPTAへの共有 ・地域の自治会や町内会を通じた要望活動 一人の気づきが、地域の安全を守る大きな力になります。 この通学路がより安全なものへと改善され、子どもたちが安心して歩ける日常を守れるよう、今後も地域の一員としてできることに取り組んでいけたらと考えています。