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鈴田地区において、現在、老朽化した橋の改修工事が行われており、これに関して地域住民の方々から、「意見を聞きたい」旨のお話があり、また、様々なご意見を伺うため、現地でお話を聞きました。

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鈴田地区において、現在、老朽化した橋の改修工事が行われており、これに関して地域住民の方々から、「意見を聞きたい」旨のお話があり、また、様々なご意見を伺うため、現地でお話を聞きました。 工事名:市道平ノ前丸尾線道路改良工事(A1橋台) ※写真「Googleマップ」 _地域住民の声 ・「この橋は元々狭くて、車の往来が大変だった」 ・「このあたりは、子どもたちが通学などで歩いてるからどうなるんだろう」 ・「また、鈴田川が氾濫するような事態のときは、どうなりますか」 ・「仮設道路は、どうなりますか」 といった具合のご意見でした。(話自体は以前から伺っておりました) まず、大前提として、関係機関にご確認下さい。とお伝えし、一意見として、私がこれまで関係機関や工事関係者にヒアリングしたお話などをお伝えしました。 また、地域で青パト(自主防犯活動)などを結成し、子どもたちの安全を守る手も有用ではないかとお伝えしました。 鈴田地区は、青パト活動が活発とはいえません。 この分野に関して、地域の方やNPOと連携し、私も何かできることがないか、模索してみたいと思います。 また、今日の話し合いの内容は、関係機関にお伝え致します。 「良い工事」だと思われますので、静観しましょう😊 #鈴田地区 #市政巡視  #現地視察 #広聴 #長崎県大村市 #大村市 #長崎県防災推進員  #防犯 #防災 #じんあおい #神葵

長崎県忠霊塔(三城城本丸跡)にて大草刈りが行われました

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長崎県大村市三城町にある 長崎県忠霊塔(三城城本丸跡) にて、年に数回実施されている大規模な草刈りが行われました。 この忠霊塔は、戦没者の御霊を慰め、平和を祈念する大切な場所であり、同時に三城城跡という歴史的にも価値の高い地域に位置しています。そのため、草刈りなどの環境整備は、慰霊の場を清浄に保つだけでなく、文化財や地域の景観を守ることにもつながっています。 今回も シルバー人材センターの皆様 によって丁寧に作業が進められました。炎天下や蒸し暑い中での草刈りは決して楽なものではありません。それでも地域の方々が協力して環境を整えてくださるおかげで、訪れる人々が安心して手を合わせることができ、また子どもたちが歴史や平和について考える場として守られています。 草がきれいに刈り取られた忠霊塔周辺は、見違えるように清々しい雰囲気となり、改めて「維持していく大切さ」を実感いたしました。シルバー人材センターの皆様、心より感謝申し上げます。🙏 これからも地域の皆さまと共に、この尊い場所を大切に守り続けていきたいと思います。

戦後八十年 所信表明

戦後八十年 所信表明 令和七年八月八日 本年、我が国は戦後八十年を迎えました。 私は、この機に、先の大戦において命を呈されたすべての御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げ、また、本日まで平和を築き上げてこられた先人の労苦に深甚なる敬意を表するものであります。 我がふるさと長崎もまた、戦火の中にありました。 昭和二十年八月九日、長崎には、原子爆弾が投下され、一瞬にして数万の尊い市民の命が奪われました。 また、大村市には、軍の基地や病院が置かれ、多くの市民がこの地から出撃し、二度と大村の空を見ることなく散華されました。 この地には、静かに眠る御霊たちの無言の問いかけが、今なお息づいております。 私は、本年より、長崎県忠霊塔の奉仕を通じて、名もなき英霊に祈りを捧げ、平和の尊さを伝え続けてまいりました。 慰霊とは、過去に向き合う営みであると同時に、現在と未来に責任を果たす誓いでもあります。 先の大戦がもたらした惨禍の根底には、国家の中央にあらゆる判断と権限が集中し、地域社会の声が顧みられることなく、個々の尊厳が後手になる中央集権の構造的な弊害があったと考えます。 そして同時に、当時の地方自治は未熟であり、地域が国の進路に異議を唱える力を持ち得なかったこともまた、否めない事実であると考えます。 「お上に従うことが美徳」とされ、異論や懸念が抑圧されていったその空気こそが、国家の扇動を止められなかった最大の要因でありました。 この痛切な教訓を、私たちは今こそ直視しなければなりません。 だからこそ、これからの時代に求められるのは、地方の覚醒であり、自らの手で未来を選び取る「住民自治」の確立であります。 政治とは遠くの誰かが命じるものではなく、地域に根差し、人々と共に悩み、歩むものでなければなりません。 私は、地域に生きる一市民として、「地域主権」を軸に、市民とともに歩み続ける所存です。 今、私たちは「戦後」を継承する最後の世代であります。 記憶を風化させず、悲劇を繰り返さず、歴史に学び、未来を拓く責任があります。 平和とは願うものではなく、守り、育み、継承するものであります。 この国を、市民を再び戦火に晒してはならない。 この地に流れた涙と祈りを、決して無にしてはならない。 私は、この八十年の歩みの上に立ち、深い誓いをもってこの所信を表明いたします。 静謐なる鎮魂と、不朽の平和、そして地域の...

【進捗情報】大村市三浦地区・溝陸地域 冠水是正活動。小さな一歩が動きました。

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本日は雨天ということもあり、地域の方からお声がけをいただき、現地の見回りに行ってまいりました。 今回は潮位の影響がない時間帯でしたが、現状把握のための視察です。 現場では、至諫早・至大村方向への注意喚起看板(長崎県設置)が新たに設置されていました。 さらに、警察によるパトカーでの見守り活動も実施されており、安全面でのサポートが強化されています。 これはいわば「ソフト面」での進展ですが、いざというときに非常に心強いものです。 冠水是正に向けて、また一歩前進したと感じています。 現在、関係各所に提出するための詳細レポートも作成中です。 関係者の皆様のご尽力に、心から感謝申し上げます。