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埼玉県横瀬町と産業能率大学が連携して実施する「学生が主役の地方創生プロジェクト for 横瀬町」の政策提言発表会に参加しました。

このプロジェクトは、産業能率大学の学生たちが横瀬町の地域課題に取り組み、実践的な政策提言を行う地方創生の取り組みであり、地域の魅力を高め、持続可能なまちづくりを目指す内容です。 発表会では、学生の皆さんが熱心に考え抜いた政策提言を聞き、多様な視点や斬新なアイデアに触れることができました。地域の未来を担う若い力の活躍を大変心強く感じる時間となりました。 地域創生は、行政だけでなく、地域住民や大学、企業が連携して進めていくことが重要であり、今回の経験を活かし、私も地域の活性化や市民参加の促進に貢献していきたいと思います。 ご関係者の皆さま、ありがとうございました。引き続き、地域の未来を考える活動に取り組んでまいります。

【ご報告】以前からいただいていた政界進出のお誘いについて、現段階はお断りしました。

私は、実は以前から、周りの方々の方々より、幾度か、「政界への進出」をすすめられていました。 この大村市に帰ってきたあとも、そのお誘いはありました。 私も、生まれ故郷の大村市を良くしたいと考えるのは本音です。 正直なところ、ありがたく光栄なお話でもありましたし、私自身も、まちのことや社会のことを考える立場として、責任の重さも痛感する日々です。 けれど、私は、その形は"違う"と感じていました。 私も、一市民として、政治家さんとお付き合いしたことも多々ありますが、私には不向きに感じています。 私は、あまり近縁者と良い関係とは言えず、DV等支援措置を受けており、おおやけに活動するのは遠慮しており、何より「陰ながら淡々と実務をこなす」のが好きなのです。 また、よく「政治は喧嘩」と言いますが、私は、「喧嘩や争い」は、嫌いです。 「皆違って皆いい」「個性は大事」といった具合の考え方なので、党派や思想などで闘争したり、風習や形式的なしがらみのなか、活動をするのは、私の求めるものでありません。 たとえ党派や思想、選挙区が違えど、同じ「社会を良くしたい」有志としてやっていけるようでしたら、その道を考えたい。みんな、同じ人間ですし…。 そして、皆さんが私に勧める「議員」と「政治家」は微妙に意味合いと役割が違うと感じています。 議員はあくまで、政治家の中のポストだと考えております、また、「政治家として何ができるか」「議会の中で何ができるか」よりも、「地域の中で、誰と、何を、どう変えていくか」といった具合に、実感のある活動に、私は、強く意義を見いだしています。 今も変わらず、功績を残すよりも、陰ながら淡々と道路の安全確認や、防災のこと、ボランティアのこと、市民の皆さんとの小さな対話の積み重ねにこそ、私の原点があると思っています。 たとえ政治家という肩書がなくても、"まちを良くしたい"と思えば、動けると思って行動しています。 一人でも、仲間がいれば、大きな波になる。 だから、現段階で、このお話には、丁寧にお断りをさせていただきました。 もちろん、今後の状況次第で、どうなるかは、私にも分かりませんが、私は「政」という形よりも、「民」に根ざしたところから、社会を育てていきたいと、今もそう思っていますし、そう、強く考えています。