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大村市で再生医療セミナーが開催されます。(再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ私は、特別顧問として関わりました。)

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再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ 私は、特別顧問として関わりました。   _再生医療とは? 再生医療は、私たちの体に本来備わる「再生力」を利用して、失われた組織や臓器を修復・再生させる先進医療です。 けがや病気で傷ついた身体を細胞レベルからよみがえらせる、そんな医療がすでに現実のものになりつつあります。   このセミナーは、並行して公益研(再生医療推進事業)が指定する再生医療推進員養成課程であり、再生医療の最新情報に加えて、「健全で安心できる再生医療の推進と理解の普及」に寄与することを目的としています。  再生医療の知識を正しく知り、希望と倫理を持った先端医療を一緒に考えましょう。 _セミナー概要   日程:2025年9月12日(金) 時間:10:00〜12:00(途中休憩あり) 会場:ぷらっと大村(6階 小会議室3)  対象:一般の方(先着30名程度まで) 参加費:無料(修了証希望者は1,000円) 講師:向井奈津希さん(@__natsum_____ ) 主催:公益研、CellHope長崎 修了証取得者は「再生医療推進員(称号)」を授与されます。   申込締切:9月9日(お申込みはQRコードから)

【ご報告】三重大学「科学的地域環境人材育成事業」(科学的環境人材アナリスト)の必須・選択科目を修了しました

このたび、三重大学が実施する「科学的地域環境人材育成事業」において、必須科目および選択科目を受講・履修し、全てのテストに合格いたしました。 ▷修了した科目について 必須科目(地域環境科学概論) 以下の科目を体系的に学び、環境問題の理解を深めました。 ・環境問題・環境評価法 概論 ・エネルギー技術 概論 ・環境配慮技術 概論 ・環境管理・教育啓発 概論 ・環境関連法・行政 概論 ・大気・水と食の健康リスク 概論 ・自然環境保護・生物多様性 概論 ・気候変動問題 概論 ・コミュニティ&インバウンド 概論 ・環境経済・経営 概論 選択科目 環境の現場で求められる知識として、以下のテーマを学びました。 ・カーボンニュートラル(CN)の必要性と重要性及び対応策 ・地域再生とスマートエネルギー ・環境に配慮した食生活 ・脱炭素社会 今回の学びを通じて、地域環境の現状や未来に対して科学的かつ実践的な理解を深めることができました。 これらの知識を基盤に、今後も地域の環境保全や持続可能な社会づくりに貢献してまいります。 引き続き、環境と社会をつなぐ活動に取り組んでまいります。

警察が実施している【不当要求防止責任者講習】を受講してきました。

このたび、長崎県警察本部が実施している【不当要求防止責任者講習】を受講してきました。 この講習は、企業や団体の責任者が、反社会的勢力(いわゆる暴力団など)からの不当な要求に対して、法令に基づいた正しい対応をとるために設けられているものです。 私は、これらの知識を、地域や私が関わる団体で活かしてまいりたいと考え、参加したのは2024年8月22日での講習会で、私が主宰する団体の幹部と共に受講してまいりました。 当日は、様々な方がおられ、企業の総務・法務担当者や、各団体の主に役員など、30名ほどが参加していました。 講習では、大村警察署の警察官の方が講師となり、次のような内容が展開されました。 長崎県内でも依然として存在する暴力団や準構成員 名前を変えて活動する「偽装団体」や、一般市民に成りすました接触 契約や支払いに関するクレームを装い、金銭や便宜供与を迫る SNS等で誹謗中傷をちらつかせて沈黙や謝罪を強要する 地域の行事や奉仕活動に「協力」と称して介入しようとする まさに、地域で活動している私たちにも無関係ではないと実感し、次のようなことを考えました。 不当要求に対しては、「即断・即対応せず、記録を残す」こと 団体内で共有したうえで、 長崎県警または暴力追放センターへ相談する こと “交渉しない・妥協しない・個人で抱え込まない”という姿勢が、最大の防御であると学びました。 私は、このページから申し込みし、直接、警察署にお問い合わせしました。 ▶ 不当要求防止責任者講習について(長崎県警察) 講習申込書のダウンロード、開催日程のお知らせなどもこちらに掲載されています。 私はこれまで、忠霊塔の保全活動や地域の防災・防犯活動に携わってきました。 そのなかで時に、「地域を守る活動であっても、理不尽な要求や圧力を受けることがある」ことを肌で感じてきました。 今回の講習は、そんな現場の私たちにとって、まさに“知識という防具”を得られる機会でした。 自分が責任者として備えるだけでなく、仲間や市民団体、ボランティアの皆さんともこの知識を共有し、「いざという時、誰もが相談できる体制」を整えていきたいと思います。 暴力団排除は、警察だけの役割ではなく、 市民一人ひとりの意思と知識で支えられる時代 です。 受講を通じて、改めて実感しまし...

総務省消防庁の「応急手当WEB講習(上級救命講習)」を受講し、修了しました。

本日、総務省消防庁の「応急手当WEB講習(上級救命講習)」を受講し、修了しました。 心肺蘇生法やAEDの操作、止血や異物除去といった応急手当の知識と技術を学びました。 今後は、災害時の支援や地域でのボランティア活動など、緊急時の対応が求められる現場で活用してまいります。

【報告】長崎県防災推進員養成講座研修修了と地域防災実践への決意

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令和5年12月10日(9日、10日の2日間)、私は、長崎県主催の「長崎県防災推進員(自主防災リーダー)」養成講座を修了し、同日、日本防火・防災協会主催の防災士研修会、さらに消防庁主催の救命・救急講習に参加、すべてを修了いたしました。 これにより、地域における多機能的な防災人材としての基礎的な知識・技能を体系的に修得する機会を得ました。 本講座では、防災学の本格的な座学に加えてグループワークやロールプレイ、模擬災害対応訓練などが取り入れられ、非常に実践的かつ濃密な内容で構成されており、防災を“知る”だけではなく、“行動に移す”ための力を身につけることができました。 ▷防災心理学の視点からの心理的支援と地域力の強化 私が特に重視しているのは「防災心理学」の応用です。災害時、人間は合理的に動けるとは限りません。ストレス下における判断、群集心理、災害弱者への配慮など、心理的要因が避難行動や地域の協力体制に大きく影響します。 今回の研修では、災害ストレスとトラウマ反応、PTSD予防、平時からの心理的備えといったテーマについても触れられ、より専門的な知識を深めると同時に、自らの活動における“人間理解”の重要性を再認識しました。 防災推進員としての実践的使命 防災推進員としての役割は、単なる防災の知識伝達にとどまりません。地域におけるリスクコミュニケーションの確立、防災計画策定支援、住民の防災力の可視化と向上、行政との連携促進など、非常に多岐にわたります。 今後は長崎県、特に大村市における地域特性に即した形で、防災教育、防災訓練、防災意識啓発を多角的に展開し、災害に強いまちづくりに寄与してまいります。また、防災・減災の観点から政策提言や地域連携の仕組み作りにも積極的に関与する所存です。 今回の講習には、自治体職員、消防団員、医療関係者、福祉施設職員、学生など、多様な分野からの参加者が集まりました。立場の違いを超えて、防災という共通の目的のもとに協力し合えた時間は非常に有意義であり、今後の活動においてもこのネットワークは貴重な財産となります。 ご一緒した皆様には心より感謝申し上げます。今後もそれぞれの立場から「顔の見える防災」を実践していけたらと思います。 今回得た知見と経験は、私の公益活動家としての立場をさらに深めるも...