投稿

ラベル(講座)が付いた投稿を表示しています

大村市で再生医療セミナーが開催されます。(再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ私は、特別顧問として関わりました。)

イメージ
再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ 私は、特別顧問として関わりました。   _再生医療とは? 再生医療は、私たちの体に本来備わる「再生力」を利用して、失われた組織や臓器を修復・再生させる先進医療です。 けがや病気で傷ついた身体を細胞レベルからよみがえらせる、そんな医療がすでに現実のものになりつつあります。   このセミナーは、並行して公益研(再生医療推進事業)が指定する再生医療推進員養成課程であり、再生医療の最新情報に加えて、「健全で安心できる再生医療の推進と理解の普及」に寄与することを目的としています。  再生医療の知識を正しく知り、希望と倫理を持った先端医療を一緒に考えましょう。 _セミナー概要   日程:2025年9月12日(金) 時間:10:00〜12:00(途中休憩あり) 会場:ぷらっと大村(6階 小会議室3)  対象:一般の方(先着30名程度まで) 参加費:無料(修了証希望者は1,000円) 講師:向井奈津希さん(@__natsum_____ ) 主催:公益研、CellHope長崎 修了証取得者は「再生医療推進員(称号)」を授与されます。   申込締切:9月9日(お申込みはQRコードから)

【ご報告】子どもアドボカシー講座 基礎編と薬物乱用防止講演「なぜ大麻はだめなのか深く考えてみよう」(武蔵野大学 社会響創センター)を修了しました

このたび、NPO法人全国子どもアドボカシー協議会が主催する 「子どもアドボカシー講座 基礎編」を受講・修了しました。 この講座では、子どもの権利やアドボカシー(代弁・擁護)の考え方について、基礎から体系的に学ぶことができました。 子どもを取り巻く社会的課題や、様々な立場にある子どもたちの現状についても、改めて深く考えさせられる機会となりました。 ▷学んだ主な内容 ・アドボカシーの定義・理念 ・海外における子どもアドボカシーの取り組み ・子どもの権利条約の理解と擁護 ・アドボカシーに関わる制度や、各自治体の児童福祉行政 ・発達に課題を抱える子や、LGBTQの子どもたちなど、多様な子どもたちへの理解 ・社会的養護の現場の声や課題 ・子どもと関わるうえでの基本的な態度と支援技術 など 子どもが安心して声を出せる社会の実現には、まず大人側が「聴く姿勢」と「正しい知識」を持つことが大切です。 今回の学びを、今後の地域活動や子ども支援、防災教育などの場でも活かしていきたいと思います。 こどもたちが「安心して声をあげられる」まちづくりへ。 引き続き、小さな声に耳を傾け、行動していきます。 また、他に薬物乱用防止講演「なぜ大麻はだめなのか深く考えてみよう」(武蔵野大学 社会響創センター)を受講し、修了しました。 講座提供:NPO法人全国子どもアドボカシー協議会 講座名:子どもアドボカシー講座 基礎編

【ご報告】三重大学「科学的地域環境人材育成事業」(科学的環境人材アナリスト)の必須・選択科目を修了しました

このたび、三重大学が実施する「科学的地域環境人材育成事業」において、必須科目および選択科目を受講・履修し、全てのテストに合格いたしました。 ▷修了した科目について 必須科目(地域環境科学概論) 以下の科目を体系的に学び、環境問題の理解を深めました。 ・環境問題・環境評価法 概論 ・エネルギー技術 概論 ・環境配慮技術 概論 ・環境管理・教育啓発 概論 ・環境関連法・行政 概論 ・大気・水と食の健康リスク 概論 ・自然環境保護・生物多様性 概論 ・気候変動問題 概論 ・コミュニティ&インバウンド 概論 ・環境経済・経営 概論 選択科目 環境の現場で求められる知識として、以下のテーマを学びました。 ・カーボンニュートラル(CN)の必要性と重要性及び対応策 ・地域再生とスマートエネルギー ・環境に配慮した食生活 ・脱炭素社会 今回の学びを通じて、地域環境の現状や未来に対して科学的かつ実践的な理解を深めることができました。 これらの知識を基盤に、今後も地域の環境保全や持続可能な社会づくりに貢献してまいります。 引き続き、環境と社会をつなぐ活動に取り組んでまいります。

大村市動物愛護セミナー(防災講座)に参加しました

イメージ
本日、大村市が主催する動物愛護セミナー(防災講座)に参加しました。 今回の講座のテーマは、「ペットと暮らす私たちが、災害にどう備えるか」。 非常に実践的かつ、地域にとっても重要な内容でしたので、ご報告をさせていただきます。 ▷講座の概要と印象 講座では、動物愛護・防災の専門家の先生から、災害時におけるペット同行避難の重要性や現状、そして課題について、具体的な事例を交えてお話がありました。 特に印象に残ったのは、熊本地震・東日本大震災・西日本豪雨などで実際に起きた「ペット避難のトラブル」の数々です。 避難所で「ペットは入れない」と言われ、外にとどまるしかなかった。 ケージがなく、他の避難者とのトラブルに発展。 鳴き声やアレルギー問題が原因で孤立してしまった。 フードが足りず、普段食べ慣れていない物で体調を崩す。 「いざ」という時にどうするか。 人と同じように、動物たちにも“命を守る選択肢”を用意しておく必要があることを改めて痛感しました。 ▷ペット防災で学んだ大切な備え 講師の先生からは、災害時に備えるべき具体的な項目についても紹介されました。 以下は、特に重要と感じた備えの一部です。 ▷ペットと一緒に避難するための準備: キャリーバッグやケージ (落ち着ける場所として大切) ドライフード・水(3~7日分) ワクチン接種証明書・マイクロチップ情報 トイレシーツやビニール袋などの衛生用品 写真(迷子になったときの捜索用) 普段の生活をなるべく再現できるアイテム(おもちゃ、タオルなど) また、「防災訓練にペットを連れて行く」という習慣づけも提案されていました。 突然の環境変化に、ペットが混乱して逃げたり、体調を崩すこともあるからです。 平時から慣らしておくことこそが最大の備え ――この言葉が胸に残りました。 ▷地域防災と「動物福祉」の接点 私自身、防災推進員として日頃から地域の防災意識を高める活動を行っていますが、 今回の講座を通して、「人の防災」と「動物の防災」は、決して切り離すことはできないと実感しました。 ペットは家族。 しかし、災害時には「ペットを守る責任」が飼い主に重くのしかかります。 だからこそ、 地域としても“同行避難”への理解と体制づくりが必要不可欠 です。 今後、地域の避難訓練や防災ワークシ...