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【重要なお知らせ】大村市違法麻薬類撲滅推進会より「市内に自生する麻薬原料植物の除去活動について」の啓発です。

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皆さま、こんにちは。 大村市違法麻薬類撲滅推進会です。 先日、地域の警察官との意見交換の中で、私たちにとって見過ごせない、こんな言葉がありました。 「大村市内にも、違法薬物の原料となる植物が、皆さんが思っている以上にたくさん自生しています。」 これは、決して他人事ではありません。 大麻草やケシ(アツミゲシ・ハカマオニゲシなど)は、まちのあちこち、私たちの生活圏の中にも生えている可能性があるのです。 特に深刻なのは、子どもたちの登下校ルートにもある可能性が高く、これらの植物が、小中学生や高校生の登下校ルートにも生えているケースがあるという点です。 公園の脇道、河川敷、空き地や農道沿い——こうした場所に、見た目が美しいからと“観賞植物”と誤認されがちな大麻草やケシが、誰にも気づかれずに生えていることも。 無意識に子どもたちが触れてしまう危険や、違法薬物への誤った興味や接触のきっかけになりかねない、重大な問題です。 私たちは現在、市内における「自生麻薬植物」の調査・除去を、年間を通じて継続しています。 しかし、行政や警察だけではカバーしきれないエリアが多く、地域ぐるみの協力がなければ、この問題は解決できません。 大村市を、そして次世代の子どもたちを守るために、皆さまの目と声が力になります。 ▷市民の皆さまへのお願い ・ご自宅や周辺の確認を ご自宅の庭や畑、塀際や雑草の生い茂った場所を一度ご確認ください。 空き地や人の出入りがない場所でも、知らずに生えていることがあります。 ・見慣れない植物を見つけたら 絶対に手を触れずに、すぐに以下のいずれかへ通報・連絡をお願いします。 :大村警察署 :保健所 :大村市違法麻薬類撲滅推進会 ※たとえ自分の土地で自然に生えたものであっても、放置すれば「違法栽培」と見なされる可能性もあります。 ・子どもたちへの注意喚起を お子さまがいるご家庭では、不審な植物には触れないよう日頃からの声かけをお願いします。 学校やPTAとも連携し、教育的な啓発にも取り組んでまいります。 ▷最後に 違法薬物は、遠い都会の話ではありません。 ここ大村市でも、「知らずに放置されること」が一番のリスクです。 地域の未来を担う子どもたちのためにも、そして安全・安心なまちづくりのためにも、今こそ、私たち市民一人ひとりの気づきと行動が求められています。 ※なお、当推進会の構...