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認知症サポーター養成講座を受講しました

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このたび、大村市主催の「認知症サポーター養成講座」を受講いたしました。 地域の高齢化が進むなかで、認知症を正しく理解し、当事者の立場に寄り添った支援の在り方を学ぶことは、私にとって非常に重要な経験となりました。 特に、日頃から長崎県忠霊塔にて参拝者の皆さまを支援するなかで、高齢の方々が迷われたり、会話に戸惑われたりする場面に何度も立ち会ってきました。 そのたびに、「もっと適切な対応ができたのではないか」「知識があれば寄り添えたのではないか」と、自らの限界を感じていたのです。 この講座では、認知症の基礎知識から、声のかけ方、安心感を与えるコミュニケーションまで、実践に生かせる内容を多く学ぶことができました。 今後は、認知症にやさしいまちづくりを支える一人として、忠霊塔をはじめとした公共空間や地域活動の場で、学びを実践に結びつけていきたいと思います。 公益活動は、人と人との信頼から始まります。 その信頼を築くためにも、知識と理解を深め続ける姿勢を忘れずに歩んでまいります。

【行政巡視】長崎県忠霊塔および三城城跡付近において、竹害の視察・調査を実施しました。

地域住民のお話を受け、長崎県忠霊塔および三城城跡付近において、竹害の視察・調査を実施しました。現地では、三城城跡から周辺地域へと竹林が広がり、特に近隣の民有地にまで侵食している状況を確認しました。 放置された竹の急速な繁茂は、景観や文化財の保全のみならず、私有地への影響や安全面でも深刻な問題となっています。 今後、関係機関や地域住民の方々と連携しながら、竹害への対応と環境整備の在り方について検討を進めてまいります。