私は、臓器提供意思表示をしていますことを改めてお伝えします。

私は、以前から臓器提供の意思表示を行っています。

きっかけは、大切な人が何度か若くして亡くなった経験を通じて「命の尊さ」に感じていたことにあります。

そして、「いのちをつなぐ選択」ができるのは、生きている今だけだと感じたからです。

▷臓器提供とは

臓器提供とは、脳死や心停止後に自分の臓器を他の誰かの命を救うために提供する意思を示すことです。

日本では、運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証などに意思表示を記載し、示すことができます。

▷私が意思表示をした理由

誰かの命を救えるかもしれない、というだけでなく、「自分の命が、誰かの未来に繋がる」という希望を感じたからです。

また、仲間や地域、社会のなかで「いのち」について話すきっかけにもなります。

▷どこでどう表示するの?

私は、運転免許証の意思表示欄と臓器提供意思表示にて表示しております。
具体的には、以下のような方法があります

・意思表示カード(日本臓器移植ネットワークのサイト等でダウンロード可能)
・健康保険証への記載
・マイナンバーカードの裏面(希望により)

▷もしものときのために、家族やパートナーと話すことも大切

意思表示がされていても、実際の臓器提供は、原則としてご家族やパートナーの同意が必要です。

私の場合は、パートナーに「自分はこう考えている」という想いを伝えました。
検討される方は、意思表示する際に家族やパートナーと共有することが何より大切だと思います。


これは押しつけでも義務でもありません。
でも、もしものときに後悔しないために、そして誰かを救う選択肢があることを知るために、ぜひ、いま、自分自身に問いかけてみてください。


▷参考リンク

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