【防災巡回】豪雨の大村公園の様子をみてきました

突然の豪雨です。局地的な豪雨や長雨による災害リスクが高まっています。

そのような中、本日は豪雨による影響の確認を目的に、大村公園周辺の巡回を行いました。

園内や周辺の水路、歩道の冠水状況、土砂流出の有無、排水の流れなどを中心に確認し、大きな異常は見受けられませんでしたが、一部では側溝に落ち葉や土砂・落枝が詰まり始めている場所もあり、早期の清掃・対応が望まれると感じました。

また、公園内の斜面や老木の根元も視察。地盤の緩みが引き起こす倒木や土砂崩れのリスクにも常に備えが必要です。
近年の異常気象を踏まえると、「これまで大丈夫だった場所」が「これからも安全である」とは限りません。

だからこそ、日ごろからの予防的な巡回と地域の目配りが重要だと再確認いたしました。

市民の憩いの場である大村公園が、これからも安全で安心して過ごせる場所であるように

防災推進員としての役割を果たしながら、引き続き地域の防災意識向上にも努めてまいります。

引き続き、大雨・雷・土砂災害への警戒を忘れず、皆さまも身の回りの危険箇所への注意をお願いいたします。

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