【ご報告】子どもアドボカシー講座 基礎編と薬物乱用防止講演「なぜ大麻はだめなのか深く考えてみよう」(武蔵野大学 社会響創センター)を修了しました
このたび、NPO法人全国子どもアドボカシー協議会が主催する
「子どもアドボカシー講座 基礎編」を受講・修了しました。
この講座では、子どもの権利やアドボカシー(代弁・擁護)の考え方について、基礎から体系的に学ぶことができました。
子どもを取り巻く社会的課題や、様々な立場にある子どもたちの現状についても、改めて深く考えさせられる機会となりました。
▷学んだ主な内容
・アドボカシーの定義・理念
・海外における子どもアドボカシーの取り組み
・子どもの権利条約の理解と擁護
・アドボカシーに関わる制度や、各自治体の児童福祉行政
・発達に課題を抱える子や、LGBTQの子どもたちなど、多様な子どもたちへの理解
・社会的養護の現場の声や課題
・子どもと関わるうえでの基本的な態度と支援技術 など
子どもが安心して声を出せる社会の実現には、まず大人側が「聴く姿勢」と「正しい知識」を持つことが大切です。
今回の学びを、今後の地域活動や子ども支援、防災教育などの場でも活かしていきたいと思います。
こどもたちが「安心して声をあげられる」まちづくりへ。
引き続き、小さな声に耳を傾け、行動していきます。
また、他に薬物乱用防止講演「なぜ大麻はだめなのか深く考えてみよう」(武蔵野大学 社会響創センター)を受講し、修了しました。
講座提供:NPO法人全国子どもアドボカシー協議会
講座名:子どもアドボカシー講座 基礎編