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7月, 2025の投稿を表示しています

大村市三浦地区溝陸地域冠水是正活動で県央振興局と意見交換しました。また、8月は、冠水にご注意ください。

冠水の厳戒注意のお知らせ(三浦地区・溝陸地域) 三浦地区溝陸地域付近の地域住民、事業者の皆様、県道34号線(大村貝津線)沿いをご利用の皆さまへ 現在、私は、大村市三浦地区・溝陸地域における長年にわたる冠水被害の是正活動に取り組んでいます。 ※今後は便宜上「大村市三浦地区溝陸地域冠水是正活動」といいます。 昨日、私の補佐役を県央振興局に派遣し、本件に関しての意見交換を行いました。(今後、私が伺う予定) その際、「8月10日〜8月20日頃」の期間は、特に注意が必要な旨をうかがいました。 早急に過去データ等の関連データ等を分析し、私もこの期間は、夏至、雨天リスクが高い時期等の影響で冠水リスクが高まる恐れがあると確認しました。 「特に注意が必要な時期」です。 ※もちろん起きない場合もありますし、ずれる場合もありますが、冠水が起きないに越したことはありません。 _この地域を通行される方へ ・事前の天気予報確認 ・冠水時の無理な通行回避 ・お年寄りや子ども、通学路の安全確保 などにご注意いただき、安全な移動をお願いいたします。 _地域の皆さまへ(冠水リスクに備えるために) 冠水が予想される8月10日〜20日頃に向けて、地域や事業所でできる対策をいくつかご提案します。 ご家庭等の場合: ・土のうの準備と設置(玄関・車庫・建物周辺) ・側溝や排水口まわりの落ち葉・ごみを事前に除去 ・車両の移動(低地から高い場所へ) ・家財や電化製品の一時的な高所移動 事業者・店舗の皆さま: ・出入口周辺への止水シート・土のう設置 ・従業員への避難ルート確認 ・商品や資材の移動・被害想定マップの確認 ・営業時間や休業の判断を事前に共有 共通事項: ・大切なのは「早めの準備・無理をしない判断」です。 ・地域一人ひとりの備えが、大きな被害を防ぎます。 ・大村市のハザードマップの確認・お手元に置いておくことをおすすめ(大村市ホームページからも確認できます。) ・気象庁等の気象データの早期確認をおすすめ _地域の安全と安心のため 起きないに越したことはありません。私も起きないことを祈ります。 今後も本件の是正・改善に尽力してまいります。 また、警察等にもこの時期の警戒を依頼いたしますし、私も巡回します。 本件は、私どもみんなの課題として、「協力」をもって、力をあわせて解決に向けて活動してまいりたいと考えてお...

大村市で再生医療セミナーが開催されます。(再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ私は、特別顧問として関わりました。)

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再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ 私は、特別顧問として関わりました。   _再生医療とは? 再生医療は、私たちの体に本来備わる「再生力」を利用して、失われた組織や臓器を修復・再生させる先進医療です。 けがや病気で傷ついた身体を細胞レベルからよみがえらせる、そんな医療がすでに現実のものになりつつあります。   このセミナーは、並行して公益研(再生医療推進事業)が指定する再生医療推進員養成課程であり、再生医療の最新情報に加えて、「健全で安心できる再生医療の推進と理解の普及」に寄与することを目的としています。  再生医療の知識を正しく知り、希望と倫理を持った先端医療を一緒に考えましょう。 _セミナー概要   日程:2025年9月12日(金) 時間:10:00〜12:00(途中休憩あり) 会場:ぷらっと大村(6階 小会議室3)  対象:一般の方(先着30名程度まで) 参加費:無料(修了証希望者は1,000円) 講師:向井奈津希さん(@__natsum_____ ) 主催:公益研、CellHope長崎 修了証取得者は「再生医療推進員(称号)」を授与されます。   申込締切:9月9日(お申込みはQRコードから)

【重要なお知らせ】大村市違法麻薬類撲滅推進会より「市内に自生する麻薬原料植物の除去活動について」の啓発です。

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皆さま、こんにちは。 大村市違法麻薬類撲滅推進会です。 先日、地域の警察官との意見交換の中で、私たちにとって見過ごせない、こんな言葉がありました。 「大村市内にも、違法薬物の原料となる植物が、皆さんが思っている以上にたくさん自生しています。」 これは、決して他人事ではありません。 大麻草やケシ(アツミゲシ・ハカマオニゲシなど)は、まちのあちこち、私たちの生活圏の中にも生えている可能性があるのです。 特に深刻なのは、子どもたちの登下校ルートにもある可能性が高く、これらの植物が、小中学生や高校生の登下校ルートにも生えているケースがあるという点です。 公園の脇道、河川敷、空き地や農道沿い——こうした場所に、見た目が美しいからと“観賞植物”と誤認されがちな大麻草やケシが、誰にも気づかれずに生えていることも。 無意識に子どもたちが触れてしまう危険や、違法薬物への誤った興味や接触のきっかけになりかねない、重大な問題です。 私たちは現在、市内における「自生麻薬植物」の調査・除去を、年間を通じて継続しています。 しかし、行政や警察だけではカバーしきれないエリアが多く、地域ぐるみの協力がなければ、この問題は解決できません。 大村市を、そして次世代の子どもたちを守るために、皆さまの目と声が力になります。 ▷市民の皆さまへのお願い ・ご自宅や周辺の確認を ご自宅の庭や畑、塀際や雑草の生い茂った場所を一度ご確認ください。 空き地や人の出入りがない場所でも、知らずに生えていることがあります。 ・見慣れない植物を見つけたら 絶対に手を触れずに、すぐに以下のいずれかへ通報・連絡をお願いします。 :大村警察署 :保健所 :大村市違法麻薬類撲滅推進会 ※たとえ自分の土地で自然に生えたものであっても、放置すれば「違法栽培」と見なされる可能性もあります。 ・子どもたちへの注意喚起を お子さまがいるご家庭では、不審な植物には触れないよう日頃からの声かけをお願いします。 学校やPTAとも連携し、教育的な啓発にも取り組んでまいります。 ▷最後に 違法薬物は、遠い都会の話ではありません。 ここ大村市でも、「知らずに放置されること」が一番のリスクです。 地域の未来を担う子どもたちのためにも、そして安全・安心なまちづくりのためにも、今こそ、私たち市民一人ひとりの気づきと行動が求められています。 ※なお、当推進会の構...

【進捗情報】大村市三浦地区溝陸地域の冠水被害に対する対応を長崎県に要望し、県(県央振興局)による現地視察が決まり、その後意見交換します。

令和7年7月14日、溝陸地区で発生した冠水被害について 長崎県大村市・溝陸地区において、大潮の影響による冠水が発生しました。 関連記事 https://aoijin3.blogspot.com/2025/07/blog-post_14.html https://aoijin3.blogspot.com/2025/07/blog-post_25.html 私は、長崎県防災推進員として、現地を巡回し、道路の冠水状況を確認。 市民の皆さまの声を直接伺い、大村市と意見交換・質問提出をおこない、大村市所管領域における現状を伺いました。 その後、直ちに、長崎県に対して正式な要望を行いました。 私は、地域の実態を現場で受けとめ、そこから分析し、行政による迅速な見直しの手助けにつなげていくことが、防災推進員として、また、政治活動を担う者としての責務だと考えています。 制度や対応が届いていない“すき間”にこそ、現場で活動する私たちの意義があります。 同じ問題にみえても、様々な機関をまたぐ問題をつなげていくのが、私の任務です。 ▷長崎県県央振興局への要望と今後の予定 今回の冠水について、現下まで数十年にもわたり解決できていない現状を踏まえ、長崎県(長崎県県央振興局管理部)へ正式に、早期解決に向けた改善を、強く要望しました。 要望を受けて、県央振興局は、早急に現地視察を実施予定していただき、その後、私との意見交換も行われる予定です。 この地域の冠水は、単なる排水の問題にとどまらず、地形・地盤・インフラ管理といった広域的な視点での対応が必要です。 ▷今後の取り組み 今後も、地域住民の皆さまとの対話し、長崎県との連携による再発防止策の提言、現地調査に基づいた制度的・インフラ的見直しの提案を行ってまいります。 市民の命と暮らしを守るために、現場主義の行動を貫いてまいります。 活動の進捗については、引き続き本ブログでもご報告いたします。 皆さまの声が、次の防災力向上に繋がります。 どうかご意見・情報等ありましたらお寄せください。

大村市 溝陸地区の冠水について、大潮時等の異常冠水を受け、大村市と意見交換を行いました

令和7年7月14日、大村市溝陸地区において、降雨が確認されていないにもかかわらず、県道および市道にわたる広範囲の冠水被害が発生しました。 冠水時の記事はこちら 私は、長崎県防災推進員(または大村市政評議会の評議会長)として、 当日および後日に現地を巡回調査 いたしました。 調査の中で、多くの地域住民の皆様から、 「突然、道路が冠水して車が浸水しています」 「こうした浸水は、毎年のように繰り返されています」 「昔からです」 「事業が成り立ちません」 といった、切実な声を多数いただきました。 今回の冠水は、大潮による潮位の上昇が主要因と見られ、これは気象的な降雨とは異なる新たなリスク要因であり、市民生活やインフラに対して深刻な影響を及ぼすものです。 ▷大村市への質問状を提出しました この事態を受けて、私は早急に大村市にヒアリングをしました。そして大村市役所に対し、以下の内容を記した正式な質問状を提出し、原因分析および対策状況について照会を行いました。 ▷質問状タイトル 溝陸地区における大潮時の冠水被害および排水対策に関する照会 提出日:令和7年7月23日 提出者: 大村市政評議会 評議会長 大村市公共財研究会 名誉会長兼調査員 長崎県防災推進員 三重大学 科学的地域環境人材アナリスト 神 葵(じん あおい) ▷質問内容(一部抜粋) 7月14日の冠水要因の分析について  – 降雨がなかった中での冠水発生原因の検証状況  – 潮位・河川水位・逆流の有無と対応 排水系統と地形の関係  – 海抜・地盤沈下の影響、逆流防止設備の整備状況 過去の同様事例の有無と傾向分析  – 類似事例の記録と再発リスク評価 今後のハード・ソフト両面の対策について  – 排水ポンプやフラップゲート等の整備検討状況  – 危険区域指定や住民周知の方針 住民への説明責任と意見聴取機会の確保  – 行政による地域説明会や対話の場の設置予定 ▷今後の対応について この問題は、一自治体だけでは解決が難しい、県域など 広域的かつ構造的な課題 を含んでいます。 したがって、今後は 大村市との協議継続のほか、長崎県庁および関係機関への働きかけも進めてまいります。 科学的な観点と住民の声の両面から意見書の提出・情報提供・合同視察要望など...

【ご紹介】長崎県防災ポータルという有用な防災ツール

今回は、日頃の防災啓発活動の中でも「これはぜひ皆さんに知っておいてほしい」と思った便利な情報をご紹介します。それがこちら 長崎県防災ポータル(スマホ版) URL:www.bousai.pref.nagasaki.jp “長崎県防災ポータルでは、災害発生時に避難情報、避難所開設情報など避難に関する情報を発信するほか、平常時にも気象警報・注意報や雨量レーダー情報、ハザードマップに関する情報等を発信いたします。 県民の皆様の防災情報収集のためにお役立てください。”(長崎県) このサイト、実はスマホからでも簡単に使える「防災地図」で、地震・津波・洪水・土砂災害などの危険区域が一目で分かるんです。 しかも避難所の場所も地図上に表示されているので、もしものときに備えておくには最適。 ▷具体的にできること ・長崎県の防災に関するお知らせをみれる。 ・自宅や職場周辺のリスクを確認できる。 ・洪水の可能性、土砂災害警戒区域など、色分けされたハザード情報が見られます。 ・避難所の場所を把握できる ・各地域の避難所がマップにピンで表示され、住所や施設名も確認できます。 ・スマホでいつでもアクセス可能 、URLをブックマークしておけば、災害時にも安心です。 ▷私が特に感じたこと 防災は、日頃の「気づき」と「準備」が何より大切です。 特に地域で活動していると、「自分の町の危険箇所を知らない人が多い」「避難所の場所を把握していない高齢者の方がいる」という声をよく聞きます。 この地図ツールを活用すれば、家族やご友人と一緒に「うちはどこに避難すべき?」と話し合うきっかけにもなります。 ▷地域防災と向き合う皆さんへ 防災は、特別な人だけがやることではありません。 日々の生活の中で、少しでも「自分ごと」として考えること。 それが未来の命を守る一歩になります。 私も、長崎県防災推進員として、そして一市民として、この便利な防災マップを活用しながら、地域の安全に貢献していきたいと思います。 スマホで見られる長崎県防災マップはこちら www.bousai.pref.nagasaki.jp ぜひご自宅周辺の災害リスクを確認してみてください。 お問い合わせ 長崎県 危機管理部 防災企画課 〒850-8570 長崎市尾上町3番1号 電話:095-824-3597 FAX:095-821-9202

熱中症対策が「義務」になりました。2025年6月1日改正労働安全衛生規則施行

2025年6月1日から、「熱中症対策」が法的に義務化されました。 これは改正労働安全衛生規則が施行されたことによるもので、すべての事業者(会社・団体など)に熱中症対策が求められるようになったのです。 ▷この改正の対象は? これは企業や事業所に限った話ではありません。 私たちNPOや地域活動団体など、非営利であっても“活動を行うすべての組織”が対象です。 とくに、屋外作業に関係する活動は、ほぼ該当すると考えておくべきでしょう。 屋外に限らず、「熱中症になり得る環境」が対象になる点にも注意が必要です。 ▷事業者に義務づけられた3つの柱 1.体制づくり 作業中に体調不良を感じた場合に、すぐ伝えられる仕組みを整えること。 2.マニュアル整備 熱中症の疑いが出た際に、何をどう対応するか決めた行動マニュアルを作成すること。 3.教育・周知 これらの対策を、関係者全員に教育・周知すること。 ▷具体的な対象環境 以下の条件に当てはまる場合は、特に注意が必要です: WBGT(暑さ指数)が28℃以上 気温が31℃以上 屋外や高温環境での作業が1時間以上 or 1日4時間を超える つまり、「夏の屋外作業」は、基本的にすべて該当すると考えておくのが賢明です。 ▷ 違反したらどうなる? 法令違反の場合、懲役または50万円以下の罰金が科される可能性もあります。 ルールとしての重みが加わった今こそ、対策を「やるかどうか」ではなく、「どうやってやるか」を考えるべき時です。 ▷防災推進員として伝えたいこと 日々、地域を巡回し清掃活動を行う中で、「命を守るには、根性論ではダメだ」と強く感じます。 これからの社会に必要なのは、気づき、声かけ、休憩、水分補給、見守り合いといった「優しさの仕組み」です。 法律が変わったからやるのではなく、人を大事にする社会だからこそ、当たり前にやるべきこと。 この制度改正をきっかけに、私たちの地域でも、当たり前の熱中症対策を共有・実践していきます。

過去の経験から、命について考える。そして骨髄ドナー登録を決意しました

「命」という言葉は、簡単なようで、ずっと難しい。 私はこれまで、“命”について考えてまいりました。 わたしは大切な人を亡くしました。 時に間に合わなかった命。 時に、誰かの手によって救われた命。 その狭間で、私は何度も自問してきました。 「自分には、命のために何ができるのだろうか?」 例えば、長崎県忠霊塔で英霊に「ありがとう」と手を合わせたとき。 または、防災巡回中に浸水した家の前で、住民の方と交わした言葉の中で。 そうした「命に触れる瞬間」に立ち会うたびに、私は一人の人間として思います。 “命”は、誰かが守ろうとしなければ簡単に消えてしまうものだと。 そんな中で、数年前に出会ったのが「骨髄バンクドナー登録」でした。 決して特別なことではない。 ただ、小さな勇気と、少しの時間。 それだけで、誰かの命をつなぐ可能性が生まれる。 私はそれを知って、迷いなく登録を決意しました。 命を考えることは、現実を知ること。 命を守ることは、時に“支える仕組み”を育てていくことでもあります。 私は今、防災、防犯、慰霊、教育、環境、そして人権にかかわる活動をしています。 そのすべての根底には、「命」という一本の軸があります。 是非、皆さんにもドナー登録をしてほしい。 もちろん、強制ではありません。 けれど、もし迷っている人がいたら、私はこう言いたい。 「あなたのその体には、誰かの命を救える力がある」 命は、数字ではなく、顔があり、声があり、物語があります。 私の歩みもまた、その物語のひとつに過ぎません。 けれど、ひとつの命をつなぐ小さな一歩として、「ドナー登録」という選択をここに記しておきたいと思います。

【防災巡回】大村市三浦地区・溝陸エリアの道路冠水を確認。関係機関(市・県・警察)へ情報共有・即時対応要請を実施

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本日、地域の防災巡回活動の一環として、大村市三浦地区の 溝陸エリア を見回っていたところ、県道(長崎県)・市道(大村市)の道路の一部が冠水しているのを確認しました。 ※午後1時頃 ※午後2時すぎには、県道の水は引き、住宅街などの市道の水は残っていた 特に、県道(貝津線)車道の全体200m期間程において、おそらく大村湾の満潮(大潮)による、通行に支障をきたすレベルの冠水となっていました。 深さは、深い場所で20〜30cm程 交通事故や歩行者等の通行障害といった二次被害が心配されるため、 県・市・警察 に迅速に連絡を入れ、詳細な情報を共有しました。 今回の現場では、以下のような状況が見られました: 排水溝の詰まりによる水の滞留 雨の勢いによって土砂が流出し、側溝をふさいでいた箇所あり 道路全体に水がたまり、通行車両が低速にて、水しぶきを上げながら走行 今後、現地の、大村湾側の隣接区域の改善や排水路の整備が求められます。 そのため、今回の資料として、動画・写真を記録し、関係機関に資料提供したいと考えます。 地域住民の方々からの声も、必要に応じ、聞き取りしながら、引き続き防災目線での見守りと情報発信を行ってまいります。 皆さまも、道路冠水などの危険箇所を見つけた際は、無理に近づかず、安全を確保しながら、関係機関への通報や情報提供をお願いします。 ▷ 冠水箇所を見かけたときの通報先(例) ・大村市役所 道路課 ・長崎県 ・最寄りの警察署(交通課)など 今後は、当該エリアの調査を開始し、防災・減災の意識を地域で共有し、一人ひとりの気づきが安心につながる社会を目指して活動してまいります。 赤丸内が主な冠水エリア さつき台グラウンドからみた様子 さつき台グラウンド付近の側溝の様子 消防団詰所(溝陸)の駐車場から、大村湾をみた様子 諫早方面から大村方面に向かい冠水エリアに入る様子 諫早方面から大村方面に向かい冠水エリア内の様子 諫早方面から大村方面に向かい冠水エリア内の様子.2 さつき台住宅街の市道の様子

大村市主催の「大村市の未来をみんなで“むすぶ”講演会」(まちづくり講演会)に参加

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令和7年7月13日(日)、大村市主催の「関係案内所づくり講演会 vol.2」に、友人と一緒に参加させていただきました。 会場につくと、知り合いの方が何人かいて、お話しました。 会場は、ミライon図書館の多目的ホール。50名限定の募集でしたが、多様な世代の参加者が集まり、地域に関わる想いの熱を感じる時間となりました。 講師は、雑誌『ソトコト』元編集長であり、地域づくりの先駆者である指出一正さん。 今回のテーマは、「関係案内所」という新しい概念。 単なる観光案内ではなく、“人と人”“人とまち”をつなぐ「関係性の接点」こそが、これからのまちに必要だというメッセージが心に響きました。 都市でも田舎でもない「第3の居場所」。関係人口と呼ばれる、“住んでいなくても、関わり続ける人々”との関係性の構築。 まさに、私が日頃から模索している「政・公・民が一体となる仕組みづくり」にも通じる視点でした。 講演後は、参加者同士で「自分が描く関係案内所」について意見交換を行う対話の時間。 私は、長崎県忠霊塔や大村公園での清掃活動・地域交流の経験をもとに、“語りと実践が重なる場所”こそが、関係案内所になり得るとお話しました。 地元の歴史や文化に触れるきっかけ、世代を越えた対話、そして小さな「ありがとう」が交差する場所。 それは、行政が一方的に設けるものではなく、市民の手によって育てていくべきものだと再認識しました。 今回の講演会を通じて、大村市のまちづくりは新たなフェーズに入ったと感じます。 「関係人口」は、単なる移住促進ではなく、“関わりしろ”をいかに地域が提供できるかが鍵。 私はこれからも、忠霊塔での平和活動、文化財保護、防災活動、そして子どもたちや高齢者が交差するまちづくりを通じて、“つながる場”を地域の皆さんとともに育てていきたいと思います。 次回の8月開催予定のワークショップにも参加を検討中です。

車のメンテナンス記録(ja22ジムニー)

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ja22ジムニーを車検に持って行く前に徹底して、整備・メンテナンスしています 最後の整備は、運転席側ナックルオーバーホール。 ついでなので、錆除去して、再塗装までしました。 手順を記録しておきます。 ・ジャッキアップ ・タイヤホイールを外す ・センターハブキャップを外す ・ドライブシャフトエンドのスナップリングや異型ワッシャーを外す ・ブレーキキャリパー一式を外す ・タイロッドを外す ・ナックル裏側のプレートを外す ・キングピンを上下外す ・ナックルとローター一式を外す ・ドライブシャフトを外す ・ナックルとデフ側とドライブシャフトのグリスを綺麗に除去 ・それぞれのパーツを錆除去と再塗装 ・ナックル裏側のブッシュ新品を予めはめておく ・ナックルとデフ側とドライブシャフトのグリスを補充 ・ドライブシャフトエンドブッシュを新品に打ち直し ・ドライブシャフトを組み込む ・キングピンベアリング上下を新品に変える ・ナックルとローター一式を組み込む ・キングピン上下を組み込む ・ナックル裏側のプレートを組み込む ・タイロッドを組み込む ・ブレーキキャリパー一式を組み込む ・ドライブシャフトエンドのスナップリングや異型ワッシャーを取り付ける ・センターハブキャップを組み込む ・タイヤホイールを取り付け ・ジャッキを下ろす グリス漏れしていた様子(施工前) 施工前 ボロボロのグリス 綺麗にしました 新しいグリスを入れました 組み終わり 綺麗になりました(施工後) 新品の部品

【行事告知(大村市)】子どもに起こりやすいけがと手当の方法

▷子どもに起こりやすいけがと手当の方法 子どもの事故の予防や手当の方法について日本赤十字社の方に教えていただきます。 ▷開催日時 2025年7月18日(金曜日)11時~12時 ▷場所 名称 ミライon図書館(多目的ホール) ▷住所 大村市東本町481 ▷電話番号 0957-48-7700 ▷ファクス番号 0957-48-7703 ▷メールアドレス 大村市立図書館(o-tosyokan@miraionlibrary.jp) ▷ホームページ ミライon図書館ホームページ(外部サイトへリンク) ▷募集人数 50人程度(先着順) ▷費用 無料 ▷申込方法 申し込み不要 ▷その他 三角巾程度の大きさのハンカチ、ストッキングをお持ちください。 ▷関連リンク ミライon図書館ホームページ(外部サイトへリンク)

【行事告知(大村市)】令和7年おおむら夏越まつりが開催されます

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令和7年おおむら夏越まつりが開催されます。 出典(大村市) ▷令和7年おおむら夏越まつり 昭和55年から開催されているおおむら夏越まつりは、大村の夏を象徴する風物詩となっており、今や地元だけでなく、近隣市町からも多くの人が来場されるイベントです。 郷土芸能や、奉納太鼓などイベントが盛りだくさんで、JR大村駅前の夏越夢通りには、ところ狭しと露店の夜市が並びます。最終日は、市民参加型の総踊りでフィナーレを飾ります。 (注記)詳細はわかり次第、掲載します。 ▷おおむら夏越花火大会(宵まつり) とき:令和7年8月1日(金曜日)長崎空港最終便離発着後(21時30分頃) (注記)荒天の場合は、8月4日(月曜日)に延期 ところ:ボートレース大村周辺 内容:打ち上げ花火(約3,000発) ▷おおむら夏越まつり(本まつり) とき:令和7年8月2日(土曜日)・3日(日曜日)16時~22時 ところ:JR大村駅前通り(夏越夢通り)、中央商店街付近一帯 内容:奉納演芸、夏越総踊り、こども太鼓、もちまきなど ▷高校生以下の皆さんは21時で帰りましょう 青少年保護の観点から、高校生以下の皆さんは、保護者同伴でも、21時にはまつり場を離れ帰宅しましょう。 保護者の皆さんもお声掛けいただき、市民一丸となって楽しいまつりとなるよう、ご協力をお願いします。 ▷問い合わせ先 【夏越花火大会宵まつり】一般社団法人大村市観光コンベンション協会(電話番号:0957-52-3605) 【夏越まつり本まつり】おおむら夏越まつり協賛会(電話番号:0957-52-2580) ▷関連リンク 大村市観光コンベンション協会ホームページ(外部サイトへリンク) おおむら夏越まつりホームページ(外部サイトへリンク) おおむら夏越まつりフェイスブック(外部サイトへリンク)

県庁を訪問し、大村市の三城城に関する「地域の声」「現場の声」を届ける―協働による持続可能なまちづくりへ

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本日、長崎県庁を訪問し、県の関係部局の皆さまと、地域課題に関する意見交換を行ってまいりました。 今回の訪問では、これまで三城城や長崎県忠霊塔地域で活動してきた中で見えてきたさまざまな現場の声を踏まえ、2回目となる訪問でした。 ・長崎県忠霊塔のあり方 ・戦没者慰霊の継承の課題 ・文化財の保全と地域観光の融合 ・長崎県忠霊塔や三城城の保護の課題 ・三城城跡の国指定に向けた動き ・三城城跡内の国所有地の扱い など、複数の内容について意見を交わしました。 特に、防災に関しては、近年の気候変動や局地的豪雨の頻発により、地域住民の不安が増している中で、県と市、そして市民がいかに連携していくかが問われています。 他、大村市の風致地区として、どういった保護をするのが適切か、など 現場目線での課題提起を通じて、「行政に任せるだけでなく、共に守る地域を築く」という視点の重要性を改めて感じました。 また、戦没者慰霊に関しても、忠霊塔をはじめとした慰霊の場が、ただの記念施設ではなく、平和教育や次世代への継承の場となるよう、今後の連携について前向きな対話を持つことができました。 これらの施設や行事を、地域の未来につながる"語り場"として活かす取り組みを強化していきたいと考えています。 文化財や景観についても同様に、地域資源を守りながら、観光や教育にも活用できるよう、県の施策との連動を模索していく必要があります。現場での保全活動の報告を通じて、「住民主体で動ける仕組みづくり」の可能性についても言及しました。 今回の訪問は、単なる意見のやり取りにとどまらず、未来志向の協働に向けた確かな一歩となりました。 県庁の皆さまの真摯な姿勢に心より感謝申し上げるとともに、今後も市民の皆さまとともに、「政・公・民」がひとつになる社会づくりを進めてまいります。 地域を愛する一市民として、そして公益を志す者として、これからも誠実に、静かに、力強く歩んでまいります。 大夢来創造計画

夕立ちにご注意を

皆さま、こんにちは。 7月に入り、日中の暑さも増してきました。エアコンが必須の時期に入りました。 そして、同時におおよそ7月から9月にかけては、夕立ちの季節でもあります。 ここ長崎県でも、午後の空模様が怪しくなり、あっという間に雷と激しい雨に襲われるという日が増えました。 一見、自然の気まぐれに見える夕立ですが、実は、命を脅かす危険性を含む「危険な気象現象」でもあります。 ▷夕立ちって、どんな現象? 夕立ちは、夏の午後〜夕方にかけて発生しやすい短時間の強い雨や雷を伴う現象です。 特に、私が住む大村市のように、山と海に囲まれた地域では、地形や気温差の影響を顕著に受けやすく、積乱雲(いわゆる“入道雲”)が急速に発達しやすい環境のまちになっています。 ▷夕立ちがもたらす具体的な危険  ①落雷(感電・火災) ・公園や農地、登下校中の通学路で落雷が起きる可能性あり。 ・大村公園や忠霊塔など、開けた場所では特に注意。 ・木の下などに「避雷」目的で集まるのは危険。 ②突風・ダウンバースト ・夕立直前に発生する突風は、看板の落下や木の枝折れを引き起こします。 ・過去には、軽トラックが横転する事例も(県内の記録あり)。 ③道路の冠水・用水路の急増水 ・特に市内のアンダーパス(国道34号の交差部など)は冠水リスクが高く、車が立ち往生する事故も。 ・子どもたちがよく遊ぶ田園地帯の農業用水路は、鉄砲水のような急増水に。 ④自動車運転の視界不良と交通事故 ・一気に前が見えなくなるほどの降雨で、車間距離が詰まりやすく、市街地での追突事故が多発。 ・自転車やバイクの方もスリップの危険が高まります。 ▷防災推進員からのお願い ・30-30ルールを意識しよう 「雷鳴が聞こえて30秒以内に稲光が見えたら、30分は屋内待機」 …このルール、実は世界共通の命を守る目安です。 ・気象情報や雨雲レーダーアプリを活用 無料の天気アプリでも、「5分後に雨雲接近」と通知されます。 普段のボランティア活動などでも、私は定時で天候チェックをしています。 ・子どもと高齢者への声かけ 突然の雷や突風で、パニックになる方も。 「急な雨のときはどうする?」と普段から声かけや防災教育を。 ▷自然を恐れず、敬いながら 夕立ちは、まるで自然からの「一呼吸おいて」というサインのように思えることもあります。 ですが、現実には被害...

第3回防災記録−道路の“くぼみ”を発見!大村市のLINE通報で即対応してみませんか

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巡回中の小さな違和感が、大きな気づきに 長崎県防災推進員として日々行っている地域巡回。 災害時の備えだけでなく、日常生活の中にある危険要素を見つけ、未然に防ぐことも重要な任務です。 今回の巡回では、住宅街の交差点付近で、アスファルトに 小さなくぼみ を見つけました。 一見、何でもないように見える凹みですが、防災の視点から見ると、これは放置してはならない“予兆”です。 ▷「くぼみ」は単なる凹みではない!見逃されがちな危険性とは? ・転倒事故の原因に くぼみに足を取られて転ぶ高齢者や子どもが後を絶ちません。 特に、夜間や雨の日は視認性が落ち、足元の変化に気づきにくくなります。 ・自転車や車椅子のタイヤがはまる 通学中の自転車がタイヤを取られたり、車椅子の利用者が動けなくなる事例も。 交通弱者にとって、数センチのくぼみでも命取りです。 ・雨天時の水たまり化 くぼみが雨水をため込むと、水たまりとなり、下に何があるか分からなくなります。 子どもがジャンプして入ってしまった先に、深い陥没や穴があったという事故例も全国で発生しています。 ・地盤沈下や陥没の“前兆”であることも アスファルトの下が空洞になっている場合、小さなくぼみは“陥没”の初期サインです。 重大事故を防ぐためには、 早期発見・早期対応 が欠かせません。 ▷大村市の公式LINEでかんたん通報 こうした「くぼみ」を見つけたとき、皆さんもすぐに市へ連絡できます。 大村市では、 公式LINE を使った道路損傷の通報システムを導入しており、私も今回それを使って通報を行いました。 大村市のライン内アイコン ▷ 通報の流れ 「大村市公式LINEアカウント」を友達追加 トーク画面から「道路等通報」を選択 撮影した写真、発見場所(GPS)、発見日時、状況説明を入力 送信するだけで、市の担当課に届きます! LINEでの通報は 24時間受付 。対応確認は平日開庁時間内ですが、緊急性の高い案件は迅速な対応が取られます。 電話でも通報できるので、状況に応じて使い分けましょう。 ▷ どんなことを通報するか 道路に次のような不具合・異常を見つけたら、大村市公式LINE(ライン)または電話で通報してください。(大村市) ・舗装の陥没、穴ぼこ ・側溝の蓋の破損、詰まり ...

再生医療のお勉強

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今日は、友人に誘われて、再生医療のお勉強してきました! これから、必要になる知識ですね😊

多彩展の構想(おおむら多彩展)

〜障がいと芸術の交差点からはじまる、共生社会への挑戦〜 皆さま、こんにちは。 私は、2022年に長崎県大村市に帰郷後というもの、同市を拠点に、さまざまな公益活動に取り組んできました。 防災や防犯、文化財の保全、地域清掃、市民との対話、そして忠霊塔の慰霊を通じた平和教育など。どれも「人と人が支え合い、誇りを持って生きられるまち」をつくるための挑戦でした。 そして今、また新たな挑戦として 「多彩展(たさいてん)」という名の展示プロジェクトを、立ち上げることを決意しました。 この展示は、障がいを持つ方々によって創作されたアート作品を、展示・販売する取り組みです。 「障がいのある方」と一口に言っても、その背景や個性は千差万別です。 生きづらさを抱えながらも、自らの感性や感情を、色や形、線や空間として表現する方々がいます。 私はこれまで多くの方の表現と出会い、その豊かさに、何度も胸を打たれてきました。 だからこそ、彼らの作品に正面から光を当て、その表現を"芸術"として社会に紹介する場所が必要だと、強く感じたのです。 私たちが日常で使っている「言葉」や「論理」は、確かに便利な道具です。 しかし、感情や痛み、喜びや祈りのように、言葉にならない思いというものもあります。 多彩展に出品されるであろう作品の多くは、その「声なき声」に満ちています。 ある方は、繰り返す幾何学模様の中に、日々の秩序と安心を求めたのかもしれない。 またある方は、あふれんばかりの色彩で、今ここに生きている歓びを表現しているのかもしれない。 そして私たちは、それぞれの表現に「答え」を求めるのではなく、ただ感じ、共鳴し、心のなかで対話する そうした時間と空間を、この展示はつくり出します。 「支援」から「共創」へ。 福祉とは、決して「支える/支えられる」という一方通行の構図だけではないはずです。 私は、「支援」から「共創」という変換を求めています。 この多彩展は、障がい者の方々を“社会的弱者”としてではなく、“表現者”として迎える場です。 そしてその場に、鑑賞者、地域住民、行政、福祉関係者、学生、子どもたち…さまざまな人が集うことで、共生社会の具体的な形が見えてくると私は考えています。 また、展示を通じて作品を販売する機会を設けることで、障がいを持つ方々の「仕事」「収入」「誇り」につながる新しい可...

おおむら多彩展の委員(ボランティア)を募集中

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実行委員会の委員募集中 様々な障がいのある方の関係者からのご要望がありまして、公益研が主催して、障がい者の方の創作活動の作家さん、芸術家さんの作品の展示販売会:美術イベント(販売もします)を計画しております。 このイベントの主に当日運営にあたり、同実行委員会委員(現在、数名います)を若干名の補充につき、募集しております。 ※社会活動歴等の経歴としての活動になります。 ※基本的に当日の設営や運営をお手伝いしていただきます。他、事前会議に出席いただく場合があります また、このイベントに出展・販売していただける方、支援・後援(後援名義含む)していただける方も随時募集しております。 気になる方は、acppc.officia@gmail.com(公益研事務局宛)または、メッセージにてお問い合わせ下さい。 ※委員に確定した方は、期間中は同委員会のグループラインに入会して頂きます。 事業概要 名称:おおむら多彩展2025 主催:公益研    (おおむら多彩展実行委員会) 日時:令和7年10月10日(金)※日にちは確定 会場:大村市内(屋内予定) ※尚、詳細な内容は現在、打ち合わせ中ですので、決まり次第、御案内いたします。 https://www.instagram.com/aoi__jin?igsh=Nmg1NDhiYTh6ZmI2 #おおむら多彩展 #公益研 #おおむら多彩展実行委員会 #委員募集 #大村市 #芸術活動 #創作活動 #障がい福祉 #じんあおい #神葵