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鈴田地区において、現在、老朽化した橋の改修工事が行われており、これに関して地域住民の方々から、「意見を聞きたい」旨のお話があり、また、様々なご意見を伺うため、現地でお話を聞きました。

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鈴田地区において、現在、老朽化した橋の改修工事が行われており、これに関して地域住民の方々から、「意見を聞きたい」旨のお話があり、また、様々なご意見を伺うため、現地でお話を聞きました。 工事名:市道平ノ前丸尾線道路改良工事(A1橋台) ※写真「Googleマップ」 _地域住民の声 ・「この橋は元々狭くて、車の往来が大変だった」 ・「このあたりは、子どもたちが通学などで歩いてるからどうなるんだろう」 ・「また、鈴田川が氾濫するような事態のときは、どうなりますか」 ・「仮設道路は、どうなりますか」 といった具合のご意見でした。(話自体は以前から伺っておりました) まず、大前提として、関係機関にご確認下さい。とお伝えし、一意見として、私がこれまで関係機関や工事関係者にヒアリングしたお話などをお伝えしました。 また、地域で青パト(自主防犯活動)などを結成し、子どもたちの安全を守る手も有用ではないかとお伝えしました。 鈴田地区は、青パト活動が活発とはいえません。 この分野に関して、地域の方やNPOと連携し、私も何かできることがないか、模索してみたいと思います。 また、今日の話し合いの内容は、関係機関にお伝え致します。 「良い工事」だと思われますので、静観しましょう😊 #鈴田地区 #市政巡視  #現地視察 #広聴 #長崎県大村市 #大村市 #長崎県防災推進員  #防犯 #防災 #じんあおい #神葵

大村市で自転車盗難がい多発しています。

以前から大村市を悩ませる「自転車盗難」。ここ数週間、JR大村駅周辺・公園・コンビニやスーパーの駐輪場などで、 鍵をかけていても盗難される被害 が相次いでいます。 最近は、ロードバイクや電動自転車などの高価な自転車をお持ちの方も増えており、注意が必要です。 _被害を防ぐためのポイント ・必ず二重ロック(U字+ワイヤー) ・アースロック(地面などに固定された構造物と自転車をロック) ・GPSを付ける(最近ではGPSを取り付け、アプリ管理できるものがあります。※GPSは隠して下さい) ・「GPS装着車」といったステッカーで防犯意識を意思表示し、犯罪心理を抑圧する ・後輪とフレームを固定し、持ち上げ盗難を防止 ・夜間や人通りの少ない場所に長時間駐輪しない ・防犯登録番号を確認し、控えを残しておく(スマホで写真でも可) ・防犯カメラがある場所を選んで駐輪 _万が一盗難に遭った場合は… ・すぐに交番や警察に相談、未成年の方などは保護者等へ連絡。 ・大村警察署(0957-54-0110) へ連絡する。可能なら即時、被害届を提出。(防犯登録番号・自転車の特徴を伝える) ・駅や店舗などで 防犯カメラ映像の確認を依頼 ・SNSや地域掲示板で情報共有すると発見につながることも ・自己救済は、原則禁止されています。 自転車盗難は「短時間」「鍵1つ」でも狙われます。 大村市内で実際に起きており、大村市は「自転車盗難大国」といわれるくらいです。皆さんの意識と行動が大切です。 また、ご自身で捜索するのは可能ですが、窃盗犯へ過度な接触を試みるなどの自己救済は、原則として禁止されています。 #大村市 #自転車盗難 #防犯 #防犯登録 #犯罪 #犯罪防止 #注意喚起 #市民安全

全国の県や市町では、特殊詐欺に対する多様な取り組みを実施しています。

その中でも、兵庫県、並びに兵庫県警が特に推進する、「実務的」な取り組み、「スリーガード作戦」があります。 ご参考にご紹介します。🫡 (“兵庫県”) _固定電話対策(スリーガード作戦) 特殊詐欺の犯人からのアプローチは固定電話が約6割です。 県警察では、犯人からの電話に出ないための対策として「固定電話スリーガード作戦」を推進しています。 家族でよく話し合って、自宅の電話機に下記の3つの対策をとってください。 _(1)国際電話の利用休止サービス 国際電話番号による特殊詐欺被害が急増しています。 「+1」「+44」などから始まる国際電話番号からの着信に注意してください。 国際電話を利用しない方は、国際電話への発信・着信を無償で止めることができます。 ◎国際電話不取扱受付センター 電話番号 0120-210-364 取扱時間 オペレータ案内: 平日午前9時から午後5時まで 自動音声案内:平日、土日祝24時間 平日午前9時から午後5時まで _(2)NTT西日本の無償化サービス 犯人からかかってくる電話に応答しないため、NTT西日本では、高齢者に対して、ナンバー・ディスプレイとナンバー・リクエストの無償化サービスを実施しています。 ◎ナンバー・ディスプレイ かけてきた相手の電話番号が電話機のディスプレイに表示されるので、応答する前に誰からかかってきた電話なのかを確認することができます。 ◎ナンバー・リクエスト 電話番号を通知せずにかかってきた電話は、呼び出し音が鳴りません。 ◎NTT西日本特殊詐欺対策ダイヤル 対象者 70歳以上又は70歳以上の方と同居しているNTTサービス契約者の方 電話番号 0120-931-965 取扱時間 午前9時から午後5時まで(年末年始、土日を除く) _(3)事前警告・自動録音機能の活用 着信時に自動で警告メッセージが流れる機能と通話内容を自動で録音する機能が備わった固定電話機や外付け録音機は、特殊詐欺の被害防止に有効です。 過去に逮捕した犯人からは、「声を録音されたくないから自動メッセージが流れたらすぐに電話を切っていた」等の供述が得られています。 一部の市町では、自動録音電話機等を購入した際に補助金を交付する事業を行っています。お住まいの市役所などに直接お問い合わせください。 #スリーガード作戦 #兵庫県 #兵庫県警 #兵庫県警察 #特殊詐欺 ...

大村市で特殊詐欺が相次いでいます。

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大村市で特殊詐欺が相次いでいます! 最近、大村市内で特殊詐欺の電話が 立て続けに発生 しています。 「うちは大丈夫」と思っていても、犯人は執拗に狙ってきます。 私にも、私の身の回りの者にも何回か、電話がありました。 _詐欺グループが使うよくある言葉 ・「あなたの口座が犯罪に使われています」 ・「あなたが容疑者となりました」 ・「あなたが裁判所に呼ばれています」 ・「カードを取りに行きます」 ・「事故を起こした。すぐにお金が必要です」 また、市役所関係や警察、裁判所関係などという場合もあります。 少しでもおかしいと思ったら、迷わず電話を切ってください。 そして、一連の流れを大村警察署へ情報提供して下さい。 余裕があれば録音して、そのデータを提供するなどして下さい。 また、怪しい電話番号からの電話には、即座に対応しないで下さい。 特に(+)からはじまる番号、音声ガイダンスからはじまる通話は、怪しい場合があります。 ※本来ならば国際電話や健全な事例などにつかわれます。 _相談・通報先 緊急時 → 110番 大村警察署 → 0957-54-0110 家族やご近所にも「詐欺の電話が増えている」と必ず伝えてください。 大村市のみんなで被害を防ぎましょう。 _以下、大村市/大村警察署より 大村警察署からのお知らせです。 本日、市内で大手通信事業者をかたって「あなたの電話は、1時間後に使えなくなります。」という自動音声ガイダンスの不審電話が多発しています。 音声ガイダンスから始まる電話は、詐欺を疑いましょう。 以上、大村警察署からのお知らせでした。

長崎県忠霊塔(三城城本丸跡)にて大草刈りが行われました

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長崎県大村市三城町にある 長崎県忠霊塔(三城城本丸跡) にて、年に数回実施されている大規模な草刈りが行われました。 この忠霊塔は、戦没者の御霊を慰め、平和を祈念する大切な場所であり、同時に三城城跡という歴史的にも価値の高い地域に位置しています。そのため、草刈りなどの環境整備は、慰霊の場を清浄に保つだけでなく、文化財や地域の景観を守ることにもつながっています。 今回も シルバー人材センターの皆様 によって丁寧に作業が進められました。炎天下や蒸し暑い中での草刈りは決して楽なものではありません。それでも地域の方々が協力して環境を整えてくださるおかげで、訪れる人々が安心して手を合わせることができ、また子どもたちが歴史や平和について考える場として守られています。 草がきれいに刈り取られた忠霊塔周辺は、見違えるように清々しい雰囲気となり、改めて「維持していく大切さ」を実感いたしました。シルバー人材センターの皆様、心より感謝申し上げます。🙏 これからも地域の皆さまと共に、この尊い場所を大切に守り続けていきたいと思います。

戦後八十年 所信表明

戦後八十年 所信表明 令和七年八月八日 本年、我が国は戦後八十年を迎えました。 私は、この機に、先の大戦において命を呈されたすべての御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げ、また、本日まで平和を築き上げてこられた先人の労苦に深甚なる敬意を表するものであります。 我がふるさと長崎もまた、戦火の中にありました。 昭和二十年八月九日、長崎には、原子爆弾が投下され、一瞬にして数万の尊い市民の命が奪われました。 また、大村市には、軍の基地や病院が置かれ、多くの市民がこの地から出撃し、二度と大村の空を見ることなく散華されました。 この地には、静かに眠る御霊たちの無言の問いかけが、今なお息づいております。 私は、本年より、長崎県忠霊塔の奉仕を通じて、名もなき英霊に祈りを捧げ、平和の尊さを伝え続けてまいりました。 慰霊とは、過去に向き合う営みであると同時に、現在と未来に責任を果たす誓いでもあります。 先の大戦がもたらした惨禍の根底には、国家の中央にあらゆる判断と権限が集中し、地域社会の声が顧みられることなく、個々の尊厳が後手になる中央集権の構造的な弊害があったと考えます。 そして同時に、当時の地方自治は未熟であり、地域が国の進路に異議を唱える力を持ち得なかったこともまた、否めない事実であると考えます。 「お上に従うことが美徳」とされ、異論や懸念が抑圧されていったその空気こそが、国家の扇動を止められなかった最大の要因でありました。 この痛切な教訓を、私たちは今こそ直視しなければなりません。 だからこそ、これからの時代に求められるのは、地方の覚醒であり、自らの手で未来を選び取る「住民自治」の確立であります。 政治とは遠くの誰かが命じるものではなく、地域に根差し、人々と共に悩み、歩むものでなければなりません。 私は、地域に生きる一市民として、「地域主権」を軸に、市民とともに歩み続ける所存です。 今、私たちは「戦後」を継承する最後の世代であります。 記憶を風化させず、悲劇を繰り返さず、歴史に学び、未来を拓く責任があります。 平和とは願うものではなく、守り、育み、継承するものであります。 この国を、市民を再び戦火に晒してはならない。 この地に流れた涙と祈りを、決して無にしてはならない。 私は、この八十年の歩みの上に立ち、深い誓いをもってこの所信を表明いたします。 静謐なる鎮魂と、不朽の平和、そして地域の...

危険な大雨です。市政巡視活動を実施しました。

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本日、市政巡視活動を実施しました。 今回は特に「防災」の観点からの巡回です。 まず、以前からご相談をいただいていた 溝陸地域の冠水関連の事案 について、進捗と現状を確認しました。 さらに、新たにご相談があった 岩松町の地域安全に関する事案 についても、現地の様子を確認しました。 岩松町の事案については、今後、当事者の方々へのヒアリングを行い、状況や要望を整理したうえで、関係機関へ確実にお届けします。 市政巡視活動とは 「市政巡視活動」とは、大村市の安心と安全を守るために、市民の声を拾い上げ、代弁者として行政へつなぐ活動です。 目的は 市民生活の質向上と市政の改善 であり、その根底には「協力」の精神があります。 ありがたいことに、以前から私の活動を見守ってくださっている方々から、 「もっと活動の様子を投稿してほしい」というお声をいただきましたので、今回記事にしました。 ちなみに、軽微な事案であれば、その場で対応することもあります。 たとえば「溝が詰まってます」という声があれば、現場でうりゃああああ!と掃除して解決することも(笑) とはいえ、私は派手に目立つより、地道にコツコツとやるほうが性に合っています😂

【進捗情報】大村市三浦地区・溝陸地域 冠水是正活動。小さな一歩が動きました。

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本日は雨天ということもあり、地域の方からお声がけをいただき、現地の見回りに行ってまいりました。 今回は潮位の影響がない時間帯でしたが、現状把握のための視察です。 現場では、至諫早・至大村方向への注意喚起看板(長崎県設置)が新たに設置されていました。 さらに、警察によるパトカーでの見守り活動も実施されており、安全面でのサポートが強化されています。 これはいわば「ソフト面」での進展ですが、いざというときに非常に心強いものです。 冠水是正に向けて、また一歩前進したと感じています。 現在、関係各所に提出するための詳細レポートも作成中です。 関係者の皆様のご尽力に、心から感謝申し上げます。

大村市三浦地区溝陸地域冠水是正活動で県央振興局と意見交換しました。また、8月は、冠水にご注意ください。

冠水の厳戒注意のお知らせ(三浦地区・溝陸地域) 三浦地区溝陸地域付近の地域住民、事業者の皆様、県道34号線(大村貝津線)沿いをご利用の皆さまへ 現在、私は、大村市三浦地区・溝陸地域における長年にわたる冠水被害の是正活動に取り組んでいます。 ※今後は便宜上「大村市三浦地区溝陸地域冠水是正活動」といいます。 昨日、私の補佐役を県央振興局に派遣し、本件に関しての意見交換を行いました。(今後、私が伺う予定) その際、「8月10日〜8月20日頃」の期間は、特に注意が必要な旨をうかがいました。 早急に過去データ等の関連データ等を分析し、私もこの期間は、夏至、雨天リスクが高い時期等の影響で冠水リスクが高まる恐れがあると確認しました。 「特に注意が必要な時期」です。 ※もちろん起きない場合もありますし、ずれる場合もありますが、冠水が起きないに越したことはありません。 _この地域を通行される方へ ・事前の天気予報確認 ・冠水時の無理な通行回避 ・お年寄りや子ども、通学路の安全確保 などにご注意いただき、安全な移動をお願いいたします。 _地域の皆さまへ(冠水リスクに備えるために) 冠水が予想される8月10日〜20日頃に向けて、地域や事業所でできる対策をいくつかご提案します。 ご家庭等の場合: ・土のうの準備と設置(玄関・車庫・建物周辺) ・側溝や排水口まわりの落ち葉・ごみを事前に除去 ・車両の移動(低地から高い場所へ) ・家財や電化製品の一時的な高所移動 事業者・店舗の皆さま: ・出入口周辺への止水シート・土のう設置 ・従業員への避難ルート確認 ・商品や資材の移動・被害想定マップの確認 ・営業時間や休業の判断を事前に共有 共通事項: ・大切なのは「早めの準備・無理をしない判断」です。 ・地域一人ひとりの備えが、大きな被害を防ぎます。 ・大村市のハザードマップの確認・お手元に置いておくことをおすすめ(大村市ホームページからも確認できます。) ・気象庁等の気象データの早期確認をおすすめ _地域の安全と安心のため 起きないに越したことはありません。私も起きないことを祈ります。 今後も本件の是正・改善に尽力してまいります。 また、警察等にもこの時期の警戒を依頼いたしますし、私も巡回します。 本件は、私どもみんなの課題として、「協力」をもって、力をあわせて解決に向けて活動してまいりたいと考えてお...

大村市で再生医療セミナーが開催されます。(再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ私は、特別顧問として関わりました。)

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再生医療セミナー:誰もが驚く、細胞の底力。 治療から予防へ 私は、特別顧問として関わりました。   _再生医療とは? 再生医療は、私たちの体に本来備わる「再生力」を利用して、失われた組織や臓器を修復・再生させる先進医療です。 けがや病気で傷ついた身体を細胞レベルからよみがえらせる、そんな医療がすでに現実のものになりつつあります。   このセミナーは、並行して公益研(再生医療推進事業)が指定する再生医療推進員養成課程であり、再生医療の最新情報に加えて、「健全で安心できる再生医療の推進と理解の普及」に寄与することを目的としています。  再生医療の知識を正しく知り、希望と倫理を持った先端医療を一緒に考えましょう。 _セミナー概要   日程:2025年9月12日(金) 時間:10:00〜12:00(途中休憩あり) 会場:ぷらっと大村(6階 小会議室3)  対象:一般の方(先着30名程度まで) 参加費:無料(修了証希望者は1,000円) 講師:向井奈津希さん(@__natsum_____ ) 主催:公益研、CellHope長崎 修了証取得者は「再生医療推進員(称号)」を授与されます。   申込締切:9月9日(お申込みはQRコードから)

【重要なお知らせ】大村市違法麻薬類撲滅推進会より「市内に自生する麻薬原料植物の除去活動について」の啓発です。

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皆さま、こんにちは。 大村市違法麻薬類撲滅推進会です。 先日、地域の警察官との意見交換の中で、私たちにとって見過ごせない、こんな言葉がありました。 「大村市内にも、違法薬物の原料となる植物が、皆さんが思っている以上にたくさん自生しています。」 これは、決して他人事ではありません。 大麻草やケシ(アツミゲシ・ハカマオニゲシなど)は、まちのあちこち、私たちの生活圏の中にも生えている可能性があるのです。 特に深刻なのは、子どもたちの登下校ルートにもある可能性が高く、これらの植物が、小中学生や高校生の登下校ルートにも生えているケースがあるという点です。 公園の脇道、河川敷、空き地や農道沿い——こうした場所に、見た目が美しいからと“観賞植物”と誤認されがちな大麻草やケシが、誰にも気づかれずに生えていることも。 無意識に子どもたちが触れてしまう危険や、違法薬物への誤った興味や接触のきっかけになりかねない、重大な問題です。 私たちは現在、市内における「自生麻薬植物」の調査・除去を、年間を通じて継続しています。 しかし、行政や警察だけではカバーしきれないエリアが多く、地域ぐるみの協力がなければ、この問題は解決できません。 大村市を、そして次世代の子どもたちを守るために、皆さまの目と声が力になります。 ▷市民の皆さまへのお願い ・ご自宅や周辺の確認を ご自宅の庭や畑、塀際や雑草の生い茂った場所を一度ご確認ください。 空き地や人の出入りがない場所でも、知らずに生えていることがあります。 ・見慣れない植物を見つけたら 絶対に手を触れずに、すぐに以下のいずれかへ通報・連絡をお願いします。 :大村警察署 :保健所 :大村市違法麻薬類撲滅推進会 ※たとえ自分の土地で自然に生えたものであっても、放置すれば「違法栽培」と見なされる可能性もあります。 ・子どもたちへの注意喚起を お子さまがいるご家庭では、不審な植物には触れないよう日頃からの声かけをお願いします。 学校やPTAとも連携し、教育的な啓発にも取り組んでまいります。 ▷最後に 違法薬物は、遠い都会の話ではありません。 ここ大村市でも、「知らずに放置されること」が一番のリスクです。 地域の未来を担う子どもたちのためにも、そして安全・安心なまちづくりのためにも、今こそ、私たち市民一人ひとりの気づきと行動が求められています。 ※なお、当推進会の構...

【進捗情報】大村市三浦地区溝陸地域の冠水被害に対する対応を長崎県に要望し、県(県央振興局)による現地視察が決まり、その後意見交換します。

令和7年7月14日、溝陸地区で発生した冠水被害について 長崎県大村市・溝陸地区において、大潮の影響による冠水が発生しました。 関連記事 https://aoijin3.blogspot.com/2025/07/blog-post_14.html https://aoijin3.blogspot.com/2025/07/blog-post_25.html 私は、長崎県防災推進員として、現地を巡回し、道路の冠水状況を確認。 市民の皆さまの声を直接伺い、大村市と意見交換・質問提出をおこない、大村市所管領域における現状を伺いました。 その後、直ちに、長崎県に対して正式な要望を行いました。 私は、地域の実態を現場で受けとめ、そこから分析し、行政による迅速な見直しの手助けにつなげていくことが、防災推進員として、また、政治活動を担う者としての責務だと考えています。 制度や対応が届いていない“すき間”にこそ、現場で活動する私たちの意義があります。 同じ問題にみえても、様々な機関をまたぐ問題をつなげていくのが、私の任務です。 ▷長崎県県央振興局への要望と今後の予定 今回の冠水について、現下まで数十年にもわたり解決できていない現状を踏まえ、長崎県(長崎県県央振興局管理部)へ正式に、早期解決に向けた改善を、強く要望しました。 要望を受けて、県央振興局は、早急に現地視察を実施予定していただき、その後、私との意見交換も行われる予定です。 この地域の冠水は、単なる排水の問題にとどまらず、地形・地盤・インフラ管理といった広域的な視点での対応が必要です。 ▷今後の取り組み 今後も、地域住民の皆さまとの対話し、長崎県との連携による再発防止策の提言、現地調査に基づいた制度的・インフラ的見直しの提案を行ってまいります。 市民の命と暮らしを守るために、現場主義の行動を貫いてまいります。 活動の進捗については、引き続き本ブログでもご報告いたします。 皆さまの声が、次の防災力向上に繋がります。 どうかご意見・情報等ありましたらお寄せください。

大村市 溝陸地区の冠水について、大潮時等の異常冠水を受け、大村市と意見交換を行いました

令和7年7月14日、大村市溝陸地区において、降雨が確認されていないにもかかわらず、県道および市道にわたる広範囲の冠水被害が発生しました。 冠水時の記事はこちら 私は、長崎県防災推進員(または大村市政評議会の評議会長)として、 当日および後日に現地を巡回調査 いたしました。 調査の中で、多くの地域住民の皆様から、 「突然、道路が冠水して車が浸水しています」 「こうした浸水は、毎年のように繰り返されています」 「昔からです」 「事業が成り立ちません」 といった、切実な声を多数いただきました。 今回の冠水は、大潮による潮位の上昇が主要因と見られ、これは気象的な降雨とは異なる新たなリスク要因であり、市民生活やインフラに対して深刻な影響を及ぼすものです。 ▷大村市への質問状を提出しました この事態を受けて、私は早急に大村市にヒアリングをしました。そして大村市役所に対し、以下の内容を記した正式な質問状を提出し、原因分析および対策状況について照会を行いました。 ▷質問状タイトル 溝陸地区における大潮時の冠水被害および排水対策に関する照会 提出日:令和7年7月23日 提出者: 大村市政評議会 評議会長 大村市公共財研究会 名誉会長兼調査員 長崎県防災推進員 三重大学 科学的地域環境人材アナリスト 神 葵(じん あおい) ▷質問内容(一部抜粋) 7月14日の冠水要因の分析について  – 降雨がなかった中での冠水発生原因の検証状況  – 潮位・河川水位・逆流の有無と対応 排水系統と地形の関係  – 海抜・地盤沈下の影響、逆流防止設備の整備状況 過去の同様事例の有無と傾向分析  – 類似事例の記録と再発リスク評価 今後のハード・ソフト両面の対策について  – 排水ポンプやフラップゲート等の整備検討状況  – 危険区域指定や住民周知の方針 住民への説明責任と意見聴取機会の確保  – 行政による地域説明会や対話の場の設置予定 ▷今後の対応について この問題は、一自治体だけでは解決が難しい、県域など 広域的かつ構造的な課題 を含んでいます。 したがって、今後は 大村市との協議継続のほか、長崎県庁および関係機関への働きかけも進めてまいります。 科学的な観点と住民の声の両面から意見書の提出・情報提供・合同視察要望など...

【ご紹介】長崎県防災ポータルという有用な防災ツール

今回は、日頃の防災啓発活動の中でも「これはぜひ皆さんに知っておいてほしい」と思った便利な情報をご紹介します。それがこちら 長崎県防災ポータル(スマホ版) URL:www.bousai.pref.nagasaki.jp “長崎県防災ポータルでは、災害発生時に避難情報、避難所開設情報など避難に関する情報を発信するほか、平常時にも気象警報・注意報や雨量レーダー情報、ハザードマップに関する情報等を発信いたします。 県民の皆様の防災情報収集のためにお役立てください。”(長崎県) このサイト、実はスマホからでも簡単に使える「防災地図」で、地震・津波・洪水・土砂災害などの危険区域が一目で分かるんです。 しかも避難所の場所も地図上に表示されているので、もしものときに備えておくには最適。 ▷具体的にできること ・長崎県の防災に関するお知らせをみれる。 ・自宅や職場周辺のリスクを確認できる。 ・洪水の可能性、土砂災害警戒区域など、色分けされたハザード情報が見られます。 ・避難所の場所を把握できる ・各地域の避難所がマップにピンで表示され、住所や施設名も確認できます。 ・スマホでいつでもアクセス可能 、URLをブックマークしておけば、災害時にも安心です。 ▷私が特に感じたこと 防災は、日頃の「気づき」と「準備」が何より大切です。 特に地域で活動していると、「自分の町の危険箇所を知らない人が多い」「避難所の場所を把握していない高齢者の方がいる」という声をよく聞きます。 この地図ツールを活用すれば、家族やご友人と一緒に「うちはどこに避難すべき?」と話し合うきっかけにもなります。 ▷地域防災と向き合う皆さんへ 防災は、特別な人だけがやることではありません。 日々の生活の中で、少しでも「自分ごと」として考えること。 それが未来の命を守る一歩になります。 私も、長崎県防災推進員として、そして一市民として、この便利な防災マップを活用しながら、地域の安全に貢献していきたいと思います。 スマホで見られる長崎県防災マップはこちら www.bousai.pref.nagasaki.jp ぜひご自宅周辺の災害リスクを確認してみてください。 お問い合わせ 長崎県 危機管理部 防災企画課 〒850-8570 長崎市尾上町3番1号 電話:095-824-3597 FAX:095-821-9202

熱中症対策が「義務」になりました。2025年6月1日改正労働安全衛生規則施行

2025年6月1日から、「熱中症対策」が法的に義務化されました。 これは改正労働安全衛生規則が施行されたことによるもので、すべての事業者(会社・団体など)に熱中症対策が求められるようになったのです。 ▷この改正の対象は? これは企業や事業所に限った話ではありません。 私たちNPOや地域活動団体など、非営利であっても“活動を行うすべての組織”が対象です。 とくに、屋外作業に関係する活動は、ほぼ該当すると考えておくべきでしょう。 屋外に限らず、「熱中症になり得る環境」が対象になる点にも注意が必要です。 ▷事業者に義務づけられた3つの柱 1.体制づくり 作業中に体調不良を感じた場合に、すぐ伝えられる仕組みを整えること。 2.マニュアル整備 熱中症の疑いが出た際に、何をどう対応するか決めた行動マニュアルを作成すること。 3.教育・周知 これらの対策を、関係者全員に教育・周知すること。 ▷具体的な対象環境 以下の条件に当てはまる場合は、特に注意が必要です: WBGT(暑さ指数)が28℃以上 気温が31℃以上 屋外や高温環境での作業が1時間以上 or 1日4時間を超える つまり、「夏の屋外作業」は、基本的にすべて該当すると考えておくのが賢明です。 ▷ 違反したらどうなる? 法令違反の場合、懲役または50万円以下の罰金が科される可能性もあります。 ルールとしての重みが加わった今こそ、対策を「やるかどうか」ではなく、「どうやってやるか」を考えるべき時です。 ▷防災推進員として伝えたいこと 日々、地域を巡回し清掃活動を行う中で、「命を守るには、根性論ではダメだ」と強く感じます。 これからの社会に必要なのは、気づき、声かけ、休憩、水分補給、見守り合いといった「優しさの仕組み」です。 法律が変わったからやるのではなく、人を大事にする社会だからこそ、当たり前にやるべきこと。 この制度改正をきっかけに、私たちの地域でも、当たり前の熱中症対策を共有・実践していきます。

過去の経験から、命について考える。そして骨髄ドナー登録を決意しました

「命」という言葉は、簡単なようで、ずっと難しい。 私はこれまで、“命”について考えてまいりました。 わたしは大切な人を亡くしました。 時に間に合わなかった命。 時に、誰かの手によって救われた命。 その狭間で、私は何度も自問してきました。 「自分には、命のために何ができるのだろうか?」 例えば、長崎県忠霊塔で英霊に「ありがとう」と手を合わせたとき。 または、防災巡回中に浸水した家の前で、住民の方と交わした言葉の中で。 そうした「命に触れる瞬間」に立ち会うたびに、私は一人の人間として思います。 “命”は、誰かが守ろうとしなければ簡単に消えてしまうものだと。 そんな中で、数年前に出会ったのが「骨髄バンクドナー登録」でした。 決して特別なことではない。 ただ、小さな勇気と、少しの時間。 それだけで、誰かの命をつなぐ可能性が生まれる。 私はそれを知って、迷いなく登録を決意しました。 命を考えることは、現実を知ること。 命を守ることは、時に“支える仕組み”を育てていくことでもあります。 私は今、防災、防犯、慰霊、教育、環境、そして人権にかかわる活動をしています。 そのすべての根底には、「命」という一本の軸があります。 是非、皆さんにもドナー登録をしてほしい。 もちろん、強制ではありません。 けれど、もし迷っている人がいたら、私はこう言いたい。 「あなたのその体には、誰かの命を救える力がある」 命は、数字ではなく、顔があり、声があり、物語があります。 私の歩みもまた、その物語のひとつに過ぎません。 けれど、ひとつの命をつなぐ小さな一歩として、「ドナー登録」という選択をここに記しておきたいと思います。

【防災巡回】大村市三浦地区・溝陸エリアの道路冠水を確認。関係機関(市・県・警察)へ情報共有・即時対応要請を実施

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本日、地域の防災巡回活動の一環として、大村市三浦地区の 溝陸エリア を見回っていたところ、県道(長崎県)・市道(大村市)の道路の一部が冠水しているのを確認しました。 ※午後1時頃 ※午後2時すぎには、県道の水は引き、住宅街などの市道の水は残っていた 特に、県道(貝津線)車道の全体200m期間程において、おそらく大村湾の満潮(大潮)による、通行に支障をきたすレベルの冠水となっていました。 深さは、深い場所で20〜30cm程 交通事故や歩行者等の通行障害といった二次被害が心配されるため、 県・市・警察 に迅速に連絡を入れ、詳細な情報を共有しました。 今回の現場では、以下のような状況が見られました: 排水溝の詰まりによる水の滞留 雨の勢いによって土砂が流出し、側溝をふさいでいた箇所あり 道路全体に水がたまり、通行車両が低速にて、水しぶきを上げながら走行 今後、現地の、大村湾側の隣接区域の改善や排水路の整備が求められます。 そのため、今回の資料として、動画・写真を記録し、関係機関に資料提供したいと考えます。 地域住民の方々からの声も、必要に応じ、聞き取りしながら、引き続き防災目線での見守りと情報発信を行ってまいります。 皆さまも、道路冠水などの危険箇所を見つけた際は、無理に近づかず、安全を確保しながら、関係機関への通報や情報提供をお願いします。 ▷ 冠水箇所を見かけたときの通報先(例) ・大村市役所 道路課 ・長崎県 ・最寄りの警察署(交通課)など 今後は、当該エリアの調査を開始し、防災・減災の意識を地域で共有し、一人ひとりの気づきが安心につながる社会を目指して活動してまいります。 赤丸内が主な冠水エリア さつき台グラウンドからみた様子 さつき台グラウンド付近の側溝の様子 消防団詰所(溝陸)の駐車場から、大村湾をみた様子 諫早方面から大村方面に向かい冠水エリアに入る様子 諫早方面から大村方面に向かい冠水エリア内の様子 諫早方面から大村方面に向かい冠水エリア内の様子.2 さつき台住宅街の市道の様子

大村市主催の「大村市の未来をみんなで“むすぶ”講演会」(まちづくり講演会)に参加

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令和7年7月13日(日)、大村市主催の「関係案内所づくり講演会 vol.2」に、友人と一緒に参加させていただきました。 会場につくと、知り合いの方が何人かいて、お話しました。 会場は、ミライon図書館の多目的ホール。50名限定の募集でしたが、多様な世代の参加者が集まり、地域に関わる想いの熱を感じる時間となりました。 講師は、雑誌『ソトコト』元編集長であり、地域づくりの先駆者である指出一正さん。 今回のテーマは、「関係案内所」という新しい概念。 単なる観光案内ではなく、“人と人”“人とまち”をつなぐ「関係性の接点」こそが、これからのまちに必要だというメッセージが心に響きました。 都市でも田舎でもない「第3の居場所」。関係人口と呼ばれる、“住んでいなくても、関わり続ける人々”との関係性の構築。 まさに、私が日頃から模索している「政・公・民が一体となる仕組みづくり」にも通じる視点でした。 講演後は、参加者同士で「自分が描く関係案内所」について意見交換を行う対話の時間。 私は、長崎県忠霊塔や大村公園での清掃活動・地域交流の経験をもとに、“語りと実践が重なる場所”こそが、関係案内所になり得るとお話しました。 地元の歴史や文化に触れるきっかけ、世代を越えた対話、そして小さな「ありがとう」が交差する場所。 それは、行政が一方的に設けるものではなく、市民の手によって育てていくべきものだと再認識しました。 今回の講演会を通じて、大村市のまちづくりは新たなフェーズに入ったと感じます。 「関係人口」は、単なる移住促進ではなく、“関わりしろ”をいかに地域が提供できるかが鍵。 私はこれからも、忠霊塔での平和活動、文化財保護、防災活動、そして子どもたちや高齢者が交差するまちづくりを通じて、“つながる場”を地域の皆さんとともに育てていきたいと思います。 次回の8月開催予定のワークショップにも参加を検討中です。

車のメンテナンス記録(ja22ジムニー)

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ja22ジムニーを車検に持って行く前に徹底して、整備・メンテナンスしています 最後の整備は、運転席側ナックルオーバーホール。 ついでなので、錆除去して、再塗装までしました。 手順を記録しておきます。 ・ジャッキアップ ・タイヤホイールを外す ・センターハブキャップを外す ・ドライブシャフトエンドのスナップリングや異型ワッシャーを外す ・ブレーキキャリパー一式を外す ・タイロッドを外す ・ナックル裏側のプレートを外す ・キングピンを上下外す ・ナックルとローター一式を外す ・ドライブシャフトを外す ・ナックルとデフ側とドライブシャフトのグリスを綺麗に除去 ・それぞれのパーツを錆除去と再塗装 ・ナックル裏側のブッシュ新品を予めはめておく ・ナックルとデフ側とドライブシャフトのグリスを補充 ・ドライブシャフトエンドブッシュを新品に打ち直し ・ドライブシャフトを組み込む ・キングピンベアリング上下を新品に変える ・ナックルとローター一式を組み込む ・キングピン上下を組み込む ・ナックル裏側のプレートを組み込む ・タイロッドを組み込む ・ブレーキキャリパー一式を組み込む ・ドライブシャフトエンドのスナップリングや異型ワッシャーを取り付ける ・センターハブキャップを組み込む ・タイヤホイールを取り付け ・ジャッキを下ろす グリス漏れしていた様子(施工前) 施工前 ボロボロのグリス 綺麗にしました 新しいグリスを入れました 組み終わり 綺麗になりました(施工後) 新品の部品

【行事告知(大村市)】子どもに起こりやすいけがと手当の方法

▷子どもに起こりやすいけがと手当の方法 子どもの事故の予防や手当の方法について日本赤十字社の方に教えていただきます。 ▷開催日時 2025年7月18日(金曜日)11時~12時 ▷場所 名称 ミライon図書館(多目的ホール) ▷住所 大村市東本町481 ▷電話番号 0957-48-7700 ▷ファクス番号 0957-48-7703 ▷メールアドレス 大村市立図書館(o-tosyokan@miraionlibrary.jp) ▷ホームページ ミライon図書館ホームページ(外部サイトへリンク) ▷募集人数 50人程度(先着順) ▷費用 無料 ▷申込方法 申し込み不要 ▷その他 三角巾程度の大きさのハンカチ、ストッキングをお持ちください。 ▷関連リンク ミライon図書館ホームページ(外部サイトへリンク)

【行事告知(大村市)】令和7年おおむら夏越まつりが開催されます

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令和7年おおむら夏越まつりが開催されます。 出典(大村市) ▷令和7年おおむら夏越まつり 昭和55年から開催されているおおむら夏越まつりは、大村の夏を象徴する風物詩となっており、今や地元だけでなく、近隣市町からも多くの人が来場されるイベントです。 郷土芸能や、奉納太鼓などイベントが盛りだくさんで、JR大村駅前の夏越夢通りには、ところ狭しと露店の夜市が並びます。最終日は、市民参加型の総踊りでフィナーレを飾ります。 (注記)詳細はわかり次第、掲載します。 ▷おおむら夏越花火大会(宵まつり) とき:令和7年8月1日(金曜日)長崎空港最終便離発着後(21時30分頃) (注記)荒天の場合は、8月4日(月曜日)に延期 ところ:ボートレース大村周辺 内容:打ち上げ花火(約3,000発) ▷おおむら夏越まつり(本まつり) とき:令和7年8月2日(土曜日)・3日(日曜日)16時~22時 ところ:JR大村駅前通り(夏越夢通り)、中央商店街付近一帯 内容:奉納演芸、夏越総踊り、こども太鼓、もちまきなど ▷高校生以下の皆さんは21時で帰りましょう 青少年保護の観点から、高校生以下の皆さんは、保護者同伴でも、21時にはまつり場を離れ帰宅しましょう。 保護者の皆さんもお声掛けいただき、市民一丸となって楽しいまつりとなるよう、ご協力をお願いします。 ▷問い合わせ先 【夏越花火大会宵まつり】一般社団法人大村市観光コンベンション協会(電話番号:0957-52-3605) 【夏越まつり本まつり】おおむら夏越まつり協賛会(電話番号:0957-52-2580) ▷関連リンク 大村市観光コンベンション協会ホームページ(外部サイトへリンク) おおむら夏越まつりホームページ(外部サイトへリンク) おおむら夏越まつりフェイスブック(外部サイトへリンク)

県庁を訪問し、大村市の三城城に関する「地域の声」「現場の声」を届ける―協働による持続可能なまちづくりへ

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本日、長崎県庁を訪問し、県の関係部局の皆さまと、地域課題に関する意見交換を行ってまいりました。 今回の訪問では、これまで三城城や長崎県忠霊塔地域で活動してきた中で見えてきたさまざまな現場の声を踏まえ、2回目となる訪問でした。 ・長崎県忠霊塔のあり方 ・戦没者慰霊の継承の課題 ・文化財の保全と地域観光の融合 ・長崎県忠霊塔や三城城の保護の課題 ・三城城跡の国指定に向けた動き ・三城城跡内の国所有地の扱い など、複数の内容について意見を交わしました。 特に、防災に関しては、近年の気候変動や局地的豪雨の頻発により、地域住民の不安が増している中で、県と市、そして市民がいかに連携していくかが問われています。 他、大村市の風致地区として、どういった保護をするのが適切か、など 現場目線での課題提起を通じて、「行政に任せるだけでなく、共に守る地域を築く」という視点の重要性を改めて感じました。 また、戦没者慰霊に関しても、忠霊塔をはじめとした慰霊の場が、ただの記念施設ではなく、平和教育や次世代への継承の場となるよう、今後の連携について前向きな対話を持つことができました。 これらの施設や行事を、地域の未来につながる"語り場"として活かす取り組みを強化していきたいと考えています。 文化財や景観についても同様に、地域資源を守りながら、観光や教育にも活用できるよう、県の施策との連動を模索していく必要があります。現場での保全活動の報告を通じて、「住民主体で動ける仕組みづくり」の可能性についても言及しました。 今回の訪問は、単なる意見のやり取りにとどまらず、未来志向の協働に向けた確かな一歩となりました。 県庁の皆さまの真摯な姿勢に心より感謝申し上げるとともに、今後も市民の皆さまとともに、「政・公・民」がひとつになる社会づくりを進めてまいります。 地域を愛する一市民として、そして公益を志す者として、これからも誠実に、静かに、力強く歩んでまいります。 大夢来創造計画

夕立ちにご注意を

皆さま、こんにちは。 7月に入り、日中の暑さも増してきました。エアコンが必須の時期に入りました。 そして、同時におおよそ7月から9月にかけては、夕立ちの季節でもあります。 ここ長崎県でも、午後の空模様が怪しくなり、あっという間に雷と激しい雨に襲われるという日が増えました。 一見、自然の気まぐれに見える夕立ですが、実は、命を脅かす危険性を含む「危険な気象現象」でもあります。 ▷夕立ちって、どんな現象? 夕立ちは、夏の午後〜夕方にかけて発生しやすい短時間の強い雨や雷を伴う現象です。 特に、私が住む大村市のように、山と海に囲まれた地域では、地形や気温差の影響を顕著に受けやすく、積乱雲(いわゆる“入道雲”)が急速に発達しやすい環境のまちになっています。 ▷夕立ちがもたらす具体的な危険  ①落雷(感電・火災) ・公園や農地、登下校中の通学路で落雷が起きる可能性あり。 ・大村公園や忠霊塔など、開けた場所では特に注意。 ・木の下などに「避雷」目的で集まるのは危険。 ②突風・ダウンバースト ・夕立直前に発生する突風は、看板の落下や木の枝折れを引き起こします。 ・過去には、軽トラックが横転する事例も(県内の記録あり)。 ③道路の冠水・用水路の急増水 ・特に市内のアンダーパス(国道34号の交差部など)は冠水リスクが高く、車が立ち往生する事故も。 ・子どもたちがよく遊ぶ田園地帯の農業用水路は、鉄砲水のような急増水に。 ④自動車運転の視界不良と交通事故 ・一気に前が見えなくなるほどの降雨で、車間距離が詰まりやすく、市街地での追突事故が多発。 ・自転車やバイクの方もスリップの危険が高まります。 ▷防災推進員からのお願い ・30-30ルールを意識しよう 「雷鳴が聞こえて30秒以内に稲光が見えたら、30分は屋内待機」 …このルール、実は世界共通の命を守る目安です。 ・気象情報や雨雲レーダーアプリを活用 無料の天気アプリでも、「5分後に雨雲接近」と通知されます。 普段のボランティア活動などでも、私は定時で天候チェックをしています。 ・子どもと高齢者への声かけ 突然の雷や突風で、パニックになる方も。 「急な雨のときはどうする?」と普段から声かけや防災教育を。 ▷自然を恐れず、敬いながら 夕立ちは、まるで自然からの「一呼吸おいて」というサインのように思えることもあります。 ですが、現実には被害...

第3回防災記録−道路の“くぼみ”を発見!大村市のLINE通報で即対応してみませんか

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巡回中の小さな違和感が、大きな気づきに 長崎県防災推進員として日々行っている地域巡回。 災害時の備えだけでなく、日常生活の中にある危険要素を見つけ、未然に防ぐことも重要な任務です。 今回の巡回では、住宅街の交差点付近で、アスファルトに 小さなくぼみ を見つけました。 一見、何でもないように見える凹みですが、防災の視点から見ると、これは放置してはならない“予兆”です。 ▷「くぼみ」は単なる凹みではない!見逃されがちな危険性とは? ・転倒事故の原因に くぼみに足を取られて転ぶ高齢者や子どもが後を絶ちません。 特に、夜間や雨の日は視認性が落ち、足元の変化に気づきにくくなります。 ・自転車や車椅子のタイヤがはまる 通学中の自転車がタイヤを取られたり、車椅子の利用者が動けなくなる事例も。 交通弱者にとって、数センチのくぼみでも命取りです。 ・雨天時の水たまり化 くぼみが雨水をため込むと、水たまりとなり、下に何があるか分からなくなります。 子どもがジャンプして入ってしまった先に、深い陥没や穴があったという事故例も全国で発生しています。 ・地盤沈下や陥没の“前兆”であることも アスファルトの下が空洞になっている場合、小さなくぼみは“陥没”の初期サインです。 重大事故を防ぐためには、 早期発見・早期対応 が欠かせません。 ▷大村市の公式LINEでかんたん通報 こうした「くぼみ」を見つけたとき、皆さんもすぐに市へ連絡できます。 大村市では、 公式LINE を使った道路損傷の通報システムを導入しており、私も今回それを使って通報を行いました。 大村市のライン内アイコン ▷ 通報の流れ 「大村市公式LINEアカウント」を友達追加 トーク画面から「道路等通報」を選択 撮影した写真、発見場所(GPS)、発見日時、状況説明を入力 送信するだけで、市の担当課に届きます! LINEでの通報は 24時間受付 。対応確認は平日開庁時間内ですが、緊急性の高い案件は迅速な対応が取られます。 電話でも通報できるので、状況に応じて使い分けましょう。 ▷ どんなことを通報するか 道路に次のような不具合・異常を見つけたら、大村市公式LINE(ライン)または電話で通報してください。(大村市) ・舗装の陥没、穴ぼこ ・側溝の蓋の破損、詰まり ...

再生医療のお勉強

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今日は、友人に誘われて、再生医療のお勉強してきました! これから、必要になる知識ですね😊

多彩展の構想(おおむら多彩展)

〜障がいと芸術の交差点からはじまる、共生社会への挑戦〜 皆さま、こんにちは。 私は、2022年に長崎県大村市に帰郷後というもの、同市を拠点に、さまざまな公益活動に取り組んできました。 防災や防犯、文化財の保全、地域清掃、市民との対話、そして忠霊塔の慰霊を通じた平和教育など。どれも「人と人が支え合い、誇りを持って生きられるまち」をつくるための挑戦でした。 そして今、また新たな挑戦として 「多彩展(たさいてん)」という名の展示プロジェクトを、立ち上げることを決意しました。 この展示は、障がいを持つ方々によって創作されたアート作品を、展示・販売する取り組みです。 「障がいのある方」と一口に言っても、その背景や個性は千差万別です。 生きづらさを抱えながらも、自らの感性や感情を、色や形、線や空間として表現する方々がいます。 私はこれまで多くの方の表現と出会い、その豊かさに、何度も胸を打たれてきました。 だからこそ、彼らの作品に正面から光を当て、その表現を"芸術"として社会に紹介する場所が必要だと、強く感じたのです。 私たちが日常で使っている「言葉」や「論理」は、確かに便利な道具です。 しかし、感情や痛み、喜びや祈りのように、言葉にならない思いというものもあります。 多彩展に出品されるであろう作品の多くは、その「声なき声」に満ちています。 ある方は、繰り返す幾何学模様の中に、日々の秩序と安心を求めたのかもしれない。 またある方は、あふれんばかりの色彩で、今ここに生きている歓びを表現しているのかもしれない。 そして私たちは、それぞれの表現に「答え」を求めるのではなく、ただ感じ、共鳴し、心のなかで対話する そうした時間と空間を、この展示はつくり出します。 「支援」から「共創」へ。 福祉とは、決して「支える/支えられる」という一方通行の構図だけではないはずです。 私は、「支援」から「共創」という変換を求めています。 この多彩展は、障がい者の方々を“社会的弱者”としてではなく、“表現者”として迎える場です。 そしてその場に、鑑賞者、地域住民、行政、福祉関係者、学生、子どもたち…さまざまな人が集うことで、共生社会の具体的な形が見えてくると私は考えています。 また、展示を通じて作品を販売する機会を設けることで、障がいを持つ方々の「仕事」「収入」「誇り」につながる新しい可...

おおむら多彩展の委員(ボランティア)を募集中

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実行委員会の委員募集中 様々な障がいのある方の関係者からのご要望がありまして、公益研が主催して、障がい者の方の創作活動の作家さん、芸術家さんの作品の展示販売会:美術イベント(販売もします)を計画しております。 このイベントの主に当日運営にあたり、同実行委員会委員(現在、数名います)を若干名の補充につき、募集しております。 ※社会活動歴等の経歴としての活動になります。 ※基本的に当日の設営や運営をお手伝いしていただきます。他、事前会議に出席いただく場合があります また、このイベントに出展・販売していただける方、支援・後援(後援名義含む)していただける方も随時募集しております。 気になる方は、acppc.officia@gmail.com(公益研事務局宛)または、メッセージにてお問い合わせ下さい。 ※委員に確定した方は、期間中は同委員会のグループラインに入会して頂きます。 事業概要 名称:おおむら多彩展2025 主催:公益研    (おおむら多彩展実行委員会) 日時:令和7年10月10日(金)※日にちは確定 会場:大村市内(屋内予定) ※尚、詳細な内容は現在、打ち合わせ中ですので、決まり次第、御案内いたします。 https://www.instagram.com/aoi__jin?igsh=Nmg1NDhiYTh6ZmI2 #おおむら多彩展 #公益研 #おおむら多彩展実行委員会 #委員募集 #大村市 #芸術活動 #創作活動 #障がい福祉 #じんあおい #神葵

論考「不法投棄物除去行為の公益的意義と公私的意思決定の構造 ― 環境美化・環境保全を指向した市民主体行為の理論的考察」を公表しました。

この論考では、いわゆる“ゴミ拾い”や“不法投棄物の除去”といった市民の清掃活動を、単なるボランティアではなく、公衆衛生・防犯・動物福祉・景観整備・持続可能なまちづくりなどにつながる「多面的な公益行為」として捉え、法的・倫理的観点から理論的に整理しています。 特に注目したのは、日常的に行われる市民の自発的な“軽度型の除去行為”であり、これは行政の限界を補う、新しい公共のかたちとも言えます。 地域社会のなかで、自らの意思で環境保全に取り組む市民の姿勢が、まちの未来を形づくる。そんな視点から、これまで見過ごされがちだった行為の意義を掘り下げました。 第51回大村市民大清掃を事例に、官民協働のモデルや、今後の制度的・政策的な課題についても言及しています。

特攻殉国の碑(川棚町)に参拝させていただき、慰霊の心をあらたにしました。

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特攻殉国の碑標柱 本日、長崎県東彼杵郡川棚町に所在する「特攻殉国の碑」に個人として、また長崎県忠霊塔参事局監主として参拝させていただきました。 この地には、かつて海軍の訓練基地が置かれ、終戦間際には特攻兵器「回天」の訓練や出撃も行われていた歴史があります。殉国の碑は、若き命を祖国に捧げられた方々を悼み、慰霊と平和への祈りを込めて建立されたものです。 碑の前に立ち、手を合わせた瞬間、静寂の中に胸を打つものがありました。個々の名前が刻まれた碑文を目にしながら、それぞれにご家族があり、夢や希望を抱いて生きていたことを想い、ただただ考え込みました。 平和の礎となった多くの方を忘れることなく、語り継ぎ、今を生きる私たちが何を為すべきかを問い続けることの大切さを、改めて感じさせられました。 このような慰霊の場を訪れることで、歴史に学び、過ちを繰り返さぬよう心を新たにすることができます。と同時に、日々の暮らしの中で、争いのない社会づくりの一助となるよう努めていきたいと、身が引き締まる思いです。 このたびの参拝を通じて、改めて「命の尊さ」と「平和の重み」に向き合う機会をいただいたことに、深く感謝いたします。 碑

一瀬部隊忠魂碑を清掃

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本日は、一瀬部隊忠魂碑を清掃しました。 以前から放棄ぎみにされ、気になっていたのですが、大村市の三城城の一角にある一瀬部隊忠魂碑を清掃いたしました。

【ご紹介】猛暑から身を守る大村市の「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」のご案内

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連日の危険な猛暑、皆さま体調は大丈夫でしょうか? 最近では、長崎医療センターをはじめ、市内各医療機関に多くの熱中症患者が運ばれているという報告もあり、非常に心配な状況です。😥 こうした中、大村市では市民の命と健康を守るため、「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を設けています。 どなたでも、猛暑日には無料で利用できますので、ぜひご活用ください! ▷❄️ クーリングシェルターとは? 「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」は、 極端な高温から市民を守るために開放される公共施設 です。 気候変動適応法の改正により、新たに定義された制度で、 熱中症特別警戒アラート が発表された際には、誰でも自由に避難できます。 なお、大村市ではこのアラートが出ていない場合でも、 一時的な避暑や熱中症予防の休憩場所 として利用できます。 ▷開放期間 令和7年4月23日(水)~10月22日(水) (環境省が定める「熱中症特別警戒アラート」運用期間) ▷大村市のクーリングシェルター一覧(令和7年4月23日現在) ※開放時間はいずれも 8:30~17:15 (一部施設を除く) ※月〜金(祝日除く)開放の施設もありますので、ご確認ください。 施設名 所在地 受入人数 備考 大村市役所 本庁 玖島1丁目25 35人 本館1Fロビー 三浦出張所 日泊町791 5人 1Fロビー 鈴田出張所 大里町33-2 5人 1Fロビー 萱瀬出張所 田下町1577 10人 2Fロビー 竹松出張所 大川田町417-1 5人 閲覧室 福重出張所 皆同町512-2 10人 2Fロビー 松原出張所 松原本町296-4 5人 1Fロビー 市コミセン 幸町25-33 52人 毎日開放(土日祝は管理人対応) 中地区公民館 古賀島町133-31 20人 毎日開放 郡コミセン 富の原2-382-1 6人 毎日開放 ミライon図書館 東本町481 50人~ 火~日開放(※月曜休館) プラットおおむら 本町458-2 16人 8:30~22:00 毎日開放 プラザおおむら 本町326-1 10人 10:00~22:00(第2火曜休館...

認知症サポーター養成講座を受講しました

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このたび、大村市主催の「認知症サポーター養成講座」を受講いたしました。 地域の高齢化が進むなかで、認知症を正しく理解し、当事者の立場に寄り添った支援の在り方を学ぶことは、私にとって非常に重要な経験となりました。 特に、日頃から長崎県忠霊塔にて参拝者の皆さまを支援するなかで、高齢の方々が迷われたり、会話に戸惑われたりする場面に何度も立ち会ってきました。 そのたびに、「もっと適切な対応ができたのではないか」「知識があれば寄り添えたのではないか」と、自らの限界を感じていたのです。 この講座では、認知症の基礎知識から、声のかけ方、安心感を与えるコミュニケーションまで、実践に生かせる内容を多く学ぶことができました。 今後は、認知症にやさしいまちづくりを支える一人として、忠霊塔をはじめとした公共空間や地域活動の場で、学びを実践に結びつけていきたいと思います。 公益活動は、人と人との信頼から始まります。 その信頼を築くためにも、知識と理解を深め続ける姿勢を忘れずに歩んでまいります。